人生初のカヤックに
挑戦しました
海デビューではなく
ワイルア川です
川の流れは感じず
上流に向かって漕ぐのは
想像していたより
楽でした
ただ帰路は
下流に向かっているのに
海風が強くて
漕ぐのを止めると
上流に戻されると言う
珍現象が・・・
さて
カヤックレンタル店の下見に
出かけた時の事です
営業中のはずなのに
入り口には
こんなサインが
かかっていました
只今
サーフィンに出かけています
ご用の方はこちらの番号まで
ご連絡下さい
単に遊び心のあるメッセージなのか
本当にサーフィンに出かけていたのかは
不明 笑
再度
立ち寄った際には
サーファー風のお兄さんが
二人いて
カヤックするなら
週末のほうが良いですよ、と
教えてくれました
週日はカヤックツアーがあるので
結構川が混むらしい
これはネットで事前に
得ていた情報だけど
特に日曜日が
空いている事までは
知りませんでした
その場で
土曜日の予約を
お願いしたら
(日曜日の予報は雨)
了解です
当日は
朝一で出かけると
1日中楽しめますよ
じゃあ土曜日の朝に!
あれれ
フルネームは伝えてないし
予約取るには
クレジットカード番号とか
必要じゃないの?
当日
同じお兄さん達二人から
カヤックについての
簡単な説明を受けました
レンタル代を
支払おうとしたら
カヤック
楽しんでくれたなら
戻って来た時点で払って・・・
と言われ
IDも
クレジットカードも
今は要らない、と
会ったのは2度目なので
一応顔見知りには
なるのだろうけれど 笑
(人を簡単に信用して)
大丈夫なの・・・・!?
お兄さん達は
カヤックを
いとも簡単に
私達のレンタカー屋根に乗せ
Enjoy Kayaking!と
🤙🏽
送り出してくれました
店は
5時に閉まるけど
遅れそうだったら電話して!
戻る時間は気にしなくても
良いですよ、と
細かい気配りも
5分ほどで
カヤック出発地点に到着
ただ
予想以上に
カヤックは重く
車から降ろし
川岸まで運ぶのが
結構大変でした
1時間ほど漕いで
カヤックを川岸につけ
そこから更に
1時間ほどハイキングをして
目的地の
Secret Falls(秘密の滝)に
到達します
歩いて川を渡ったり
岩を登ったり
トレイルが消えて迷ったり・・・
滝そのものより
カヤック、ハイキングしながら
道中を
楽しむ1日でした
かなりヘトヘトになり
船着き場に戻ったのが
3時過ぎ
カヤックを車まで運び
屋根に乗せようとしたら
重過ぎて
疲れ過ぎて
カヤックが車の屋根に
乗せられない!
朝、お兄さん達
簡単に乗せてたよね 笑
言い訳だけど
私の五十肩はまだ完全に回復しておらず
腕が思うように上がらない
お店に電話をかけ
助けを求めようかと思ったけど
暫くして
ガタイの良いお兄さんが
近くを通ったので
お願いしたら
(快く)
難なく
持ち上げてくれました
(重くね!?)
その話を店に戻って
話したら
大丈夫
島の人達は助けてくれますよ!
それ以外の
カヤックや
ハイキングは
楽しんで貰えましたか!?
はい、勿論!
それは良かった〜
それだったら
支払いお願いしようかな・・・
カヤックもハイキングも
楽しかったけれど
店員さん達の
人を信用するという前提で
始まる会話は
新鮮で
とても心地良く
印象的でした
このような接客は
オーナーさんの
方針なんだろうけれど
お兄さん達の
人柄も凄く良くて
彼らの
ほっこりなオハナ(家族)対応には
心癒されました
親戚を訪れて
「叔父さん、カヤック借りるよ、」って
勝手に持ち出し
出かけるようなノリに近いものを
感じましたね。笑
叔父さんは
免許証を見せろとか、
壊したら罰金だぞ、
なんてクレジットカード
要求しませんからね。爆
どこに行っても
IDやクレジットカードが
求められるなど
人を信用しない(されない)ことが
当たり前の社会にいると
本来の当たり前のことが
当たり前でなくなり
心動かされると言う 笑