1956年11月
貨物列車が
時間の遅れを取り戻す為
スピードを
出し過ぎた結果
脱線
脱線事故で
散乱した列車のうち
7車両が回収されず
66年経った今も
放置されたまま
アーチスト達によって
カラフルに塗られた車両は
ハイカーや
マインテンバイカー達の
人気となり
ウィスラーの
観光名所の一つと
なりました
木材運搬だった為
幸い死者は
出ていないそうです
脱線事故からの
観光名所
アウシュビッツ収容所や
ワールドトレードセンター
(グラウンドゼロ)
広島平和記念公園など
死亡者・負傷者の多い
被災地、被害地への訪問は
慎重に考える必要
ありそうです
長年の放置により
腐食は進んでいるものの
屋根に登るハシゴは
しっかりしており
こんな光景も
みられました↓
最初は
アートの域だったであろう
車体塗りも
現在は
ほぼ落書き状態に
近いですね
事故当時
村と村を結ぶ
道は無く
周辺の住民達にとって
唯一の移動手段は
列車だったそうです
この鉄道レールは
森林・貨物鉄道
また
旅客鉄道として
住民の命を繋ぐ
重要な役割を
果たしていたようです
Train Wreck周辺は
ハイキングコース
マウンテンバイクコースも
整っており
大自然を
楽しめますが
あくまで
熊さん達や他の野生動物の
生息地(領域)なので
リスペクトが
必要かと思います