1週間のオレゴン州旅行

 

姪っ子の卒業式参加と

大学時代の友人達との再会の

旅です

 

 

 

 

姪っ子は

アイビーリーグを狙える学力が

あるはずなのに

何故か無名の大学に・・・

 

私的には

ずっと疑問でした

 

 

 

 

でも

今回卒業式に参加して

姪っ子がこの大学を選んだ理由が

少し理解出来たような気がします

 

 

 

 

 

まずはキャンパスが

素晴らしい事 笑

 

 

アメリカ西部最古の大学だけあって

風格が感じられます

(創立1834年)

 

東京大学 1877年開学

スタンフォード大学 1891年

 

 

 

 

残念ながら

暗い過去もあります

 

 

開学は

教育という名目の下

アメリカ先住民族を

キリスト教改宗させるのが

目的だったようです

 

 

 

 

 

そして

ヨーロッパ移民あるあるの

先住民族の暮らす土地を侵奪!

 

 

大学正門には

公にしたくない

その歴史的事実が

記されています

 

 

そう言った過去を無視せず

配慮した上での

リベラルな校風は

魅力的です

 

 

 

 

 

一学年300人と言う

少人数教育

 

個性を重んじ

学生一人一人に

目の行き届く教育体制を

感じました

 

 

 

卒業生全員が一人づつ

卒業証書授与されます

 

 

余談ですが

父兄(母姉)の服装が自由過ぎ 笑

 

学生の名前が呼ばれると

拍手だけでなく歓声も

聞こえて来ます飛び出すハート

 

 

 

入場行進も和やかです♪

 

 

 

姪っ子は

サマープログラムに参加後

世界を旅行し

翌年大学院に進みたいようです

 

 

 

 

 

叔父としては

同じ学ぶなら

知名度のある大学院の方が

選択肢がより広がると

思うのですが

 

現時点で

そうゆうことは

全く気にしてない様子 笑

 

 

 

 

 

随分昔の事ですが

 

私は大学卒業式

キャンパスに居ながら

欠席でした

 

 

 

 

 

大学1年間休学していた為

同級生が既に卒業していた事も

あるのですが

 

「学問に卒業はない」と

言う考えからの欠席でした

(当時は随分粋がっていました 笑)

 

 

 

 

 

ただ

今回卒業式に参加して

感じたのは

 

一つの区切りとして

また

両親への感謝の気持ちも込めて

 

卒業式出席する事は

意味あることなのかな、と

 

 

 

 

 

もしあの時代に

ワープ出来るなら

 

卒業式に

両親にも参加してもらい

ありがとう、を

伝えておきたい・・・

 

 

今思うと、当たり前のことが

何故出来なかったのだろう、と

反省(後悔)しています

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンパス内で見つけた

トトロの木

てへぺろ