「36ぷらす3」
運行開始2020年10月16日
コロナ真っ只中
列車名は
九州が世界で36番目に
大きい島であることと
驚き・感動・幸せの「3」を
プラスすることに由来しているそうです
36+3=39
サンキュー=感謝の気持ちを込め、
感謝の輪を広げていくこと
因みに
世界1大きな島 グリーンランド
7位 本州
21位 北海道となっていました
曜日によって運行ルートが決まっており
私達は「金曜日ルート」(黒の路)
鹿児島中央駅→宮崎駅間を
利用しました
移動時間 3時間半
なぜこのルートを選んだかと言うと
2ヶ月ほど前の予約でも
個室(1〜3号車)はこのルートしか
取れなかったから💦
私たちの第1希望だった
「木曜日ルート」(赤の路)
博多→熊本→鹿児島中央は
新幹線グリーン車と比べ
倍の料金
4倍の時間がかかります
それでも個室は空きがないと言う・・・💦
(時期により空室状況は変わると思います)
列車体験ではなく
最短移動が目的なら
断然新幹線お勧め(お得)です
新幹線76分vs飛行機50分
空港からの移動時間を加えると
新幹線の方がより効率的でしょう
鹿児島中央駅 12:17発
出発後間もなく昼食となります
シャンパン(又はジュース・お茶)と
デザート(アイスクリーム)付きです
金曜日ルート(黒の路)は
和風フレンチ料理でした
温かい方が美味しいだろうなと思える
料理もあったけれど
列車窓から景色を眺めながらの食事は
最高です
列車内散策しました 笑
スムーズに走る新幹線に慣れていると
移動中の揺れは半端ない 爆
こちらは6名用個室(2号車)
(3名から利用可)
6名用個室の通路
このマルチカー(4号車)で↓
黒酢に関するビデオ講座が
ありました
黒酢1年もの・6年ものの
飲み比べがあったのですが
20名程参加してハズレたのが3名
その一人が私でした
酢には結構こだわる私なのですが、苦笑
ビュッフェ(3号車)
軽食・ビール・芋焼酎等もあります
目的地までに何度か停車します
移動カフェや
駅前で地元名産品の販売も
ありました
地元の方達のお見送り👋
ありがとう
好きな区間(曜日)だけ乗車できるのは
良いなと思いました
全ルート1回で周り切るのは
ちょっとキツイかも・・・
5号車(グリーン車)
そんな事を考えていたところ
36ぷらす3を利用して
九州一周しているグループに出会いました
彼ら(ご年配)は畳の車両を
敢えて選んだそうですが
靴の脱ぎ履きが多くて面倒、と
仰っていました
お座敷列車と言っても
畳に座ったり、寝転がったり
出来るわけではないのでね、と
(納得です)
6号車(畳グリーン車)
鹿児島・宮崎県境あたりの風景
春のような陽射しに
南九州を感じます
トイレは水洗
ウォシュレット付きでした
汽車の時代は垂れ流しだったなぁ・・
2002年頃
開放式トイレ列車は日本から姿を消したそうです
金曜日ルートを終えた後
宮崎駅での電車乗り換え時間が
わずか5分だったので
乗り遅れた場合次は何分発ですか、と
鹿児島中央駅員さんに尋ねたら
「5分あれば乗り継ぎ大丈夫です」と言われ
さすが日本だな、と
ただダイヤ通りに運行させる為の
現場・裏方さん達の努力は
並大抵ではないと思います
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「動く宮殿」と言われる
ななつ星in九州
鹿児島中央⇄指宿間の「指宿たまて箱」
四条河原町⇄嵐山間の列車