昨日、オーストラリアのリアリティ番組『Dance Life』を観ていました。

Dance Life Official Trailer

 

ダンスに真剣に取り組む若者のドキュメンタリーで、単にダンスだけでなく、家族や恋人、仲間との関係、学業、将来の夢などなど、色々と詰め込んだ見ごたえある番組。

 

 

その中で、gender fuildという耳慣れない単語が出てきました。話の流れで、genderlessと同じような意味なんだろうとはわかったのですが、初めて聞く言葉でした。

 

早速調べました!

 

名詞は gender fluidity「時間の経過とともに、あるいは状況に応じて移り変わる、固定的でないジェンダー・アイデンティティのこと」だそうです。

 

確かに、fluidは「流動性の」、fluidityは「流動性」という意味。ジェンダー流動性のある人は、生涯にわたって異なるジェンダー表現の間で変動する可能性があるとのこと。

 

 

ちなみに『Dance Life』では、ひとりの出演者が自分のことをnon-binary「ノンバイナリー」、あるいはqueer「クイア」と呼んでいました。

 

・non-binaryは、自身を「男性」「女性」といった枠組みをあてはめようとしないセクシュアリティ。

 

・queerは、heterosexual「ヘテロセクシャル=異性愛者」ではない人々、および、cisgender「シスジェンダー」でない人々を指す総称。

 

・cisgenderは、生まれたときに割り当てられた性別と gender identity「性同一性」が一致してそれに従って生きている人。

 

 

なんだか、ややこしいですね。

 

Are you with me?!

「話についてきていますか?!」

 

 

ついでに、genderless「ジェンダーレス」と genderfree「ジェンダーフリー」の違いはわかりますか?

 

 

・genderlessは、男女の区別がない状態。つまり、生物学的な性別や、社会的な性別にとらわれず、個人が自由に自分らしさを表現できることを指します。

 

・genderfreeは、性による差別や偏見がない状態。男女の区別をなくすことではなく、性別に関わらず誰もが平等に扱われる社会を目指す考え方。

 

 

gender binary「ジェンダーバイナリー」(=男性か女性の二択のみで、生物的性で性別を分類する見解)ではなくなっている現代社会。

 

それぞれの単語の意味をしっかり理解して使わなくちゃといつも思っています。

 

実は2023年の春から「声変わり」をしています。

 

このときけっこうひどい風邪を引きました。その後、風邪は1週間ほどで治ったのですが、鼻声とかすれた声は治らないまま。

 

喉が痛いわけではなく、ただ、ちゃんと声が出ない状態で、おまけに朝いちばんひどいのですが、レッスンなどでは声を出しているうちに少しずつ治ってくるという不思議な症状。

 

治ってくると言っても、かすれ声がややましになる感じ。

 

市販されているのど薬やのど飴は常用していましたが、そのうち治るかなと1年以上何もしなかったのです。

 

というか、過去に耳鼻咽喉科に行って、本当に辛い思いをした経験がトラウマになっていて、耳鼻咽喉科に行くのが恐怖で何もできなかったというのが真相。

 

一体いつのことだったかなともう思い出せないくらいだったのですが、たまたま、今日、このポストがFacebookに上がってきました。

 

 

13年前だったんですね。

この時、確か2回くらい行ったけど、あまりに辛すぎて治療を止めてしまったと思います。

 

 

ENT=Ear, Nose, and Throat

「耳鼻咽喉科」

 

 

で、去年から生徒さんから、マヌカハニーやのどの薬や飴をいただいたり、

「先生、耳鼻科に行ってください!」や「私が行ってる耳鼻科を紹介します!」と言われたりしていたのですが、なかなか腰が重く…。

 

でも、あまりにガラガラの声が2日間くらい続いて、また別の生徒さんから「ここは痛くないから」とその場で連絡先を書いたメモを渡され、また、もしかして深刻な病気だったらどうしようと急に恐ろしくなって、遂に先週の金曜日行ってきました。

 

どきどきでしたが、生徒さんの言う通り。全然痛くありませんでした。

検査は内視鏡を使うのですが、鼻ではなく喉。それも奥まで通さず、ほんの入り口。

カメラを入れたまま声を出さないといけないので、少し苦しいけど、十分耐えられる程度で、また、だんだん慣れてきます。

 

そして大事な結果は、喉にポリープもできていないし、癌もないし、手術が必要な状態ではまったくないとのこと!

 

Thank goodness. What a relief!

「よかった。ほっとしました!」

 

ただ、もともと声帯が細く、慢性的に炎症を起こしているようです。

 

やっぱり職業病?!

 

今回は、2週間分の消炎剤を4種類処方してもらい、様子を見ることになりました。というわけで、ご心配をおかけしたみなさま。いい加減にしろって思っていたみなさま。

 

これから快方に向かう予定です!

 

 

 

 

 

【英会話習得に役立つ情報を発信しているサイト イングリッシュファクター】

 

 

2024年5月1本目は、この記事を監修+校正をさせていただきました!

 

 

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つまり、スピーキングも自分ひとりで十分練習できる時代になったのです!

 

しかし、多種多様なアプリのなかから、自分に最適なものを選ぶのはなかなか難しいかもしれません。

 

そこで今回は、特におすすめのAI英会話アプリを選定し、それぞれの特徴とアプリを使った学習の注意点などを紹介します。

 

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