初心忘るべからず~綿向山2017-18冬その1~ | こてログ。〜素晴らしき平凡なる日常〜

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かつて登山を始めたころは、近所の低山に登るだけで興奮したものだ。

初めて見る山野草に心動かされ、初めて見る山頂の景色に感動し、山で食うめしのうまさに驚愕したものである。

 

それがどうだ。

 

ここ最近は「やっぱりアルプスやろ」とばかりに、近所の低山を軽んじてはいないか。

 

「関西圏の有名どころは大体登ったやろ」などと、思い違いも甚だしい生意気な事を抜かしてはいなかったか。

 

 

 

 

すいませんでした

(´;ω;`)ブワッ

 

 

別に何があったわけではないのだが、もうちょっと関西の山々を見つめなおそうと思った今日この頃。

特に、冬場なぞは伊吹・武奈・高見・明神平あたりのローテーションになりつつある。

 

これではいかん!!というわけで、関西の未踏山を登るシリーズ開催である!!

 

聞くところによると、滋賀・綿向山は随分と霧氷と雪景色がそれは素晴らしいと聞く。

よーし、おじさん登っちゃうぞ!(`・ω・´)キリッ

 

1月7日

綿向山へのアクセスは、名神・蒲生スマートICより車でおよそ30分御幸橋駐車場からである。

名所だけあって早い時間から登山者がひっきりなしだ!

 

駐車場から登山道へはしっかりと案内もあるので迷う心配はない。

方向音痴さんも安心だね!!(´・ω・`)

 

夫婦松

 

枯 れ と る

夫婦にいったい何があったのであろうか。(´・ω・`)ショボーン

まあ、そこを根掘り葉掘り聞くのも野暮というものであろう。

 

なんか天然記念物らしいが

 

まったくわかりませんでした。

 

さて、登山口に到着である。

ここからまっすぐ綿向山に登っていく。

 

ちなみに、ここから水無山へ縦走コースもあるが、積雪期は推奨されない。

『君子危うきに近寄らず』が信条のわし。

これは君子になるのも時間の問題に違いない。(`・ω・´)キリッ

 

なお、この綿向山の登山道は山頂神社の参道でもあるため、走ったりMTBを乗り回したりは禁止である。

厳かな気持ちでしずしずとひた歩こうではないか。

 

取りつきからすでにそこそこの積雪量である。

これは期待大!

 

一合目

 

二合目

 

三合目

 

三合目にはあざみ小舎という東屋がある。

吹きっさらしなのが難点だが、風がなければここで休憩してもいいな。

 

四合目

 

そろそろ霧氷がぼちぼち見えてきた。

 

五合目小屋

こっちのほうが休憩に適してる。

 

そして五合目

 

ここからは琵琶湖の向こう側の比良山系が良く見える。

おー、今日は武奈ヶ岳もまっちろであるな!!

 

もうここまで来たらそこそこモンスターが育ってきている。

うーん、わくわく!!

 

六合目

 

もう期待しかない。

そらこの時点でこんなもん見せられたらな!

 

七合目

 

七合目から先は夏道が封鎖されておるようである。

 

冬季ルートとして、林業の仕事道が解放されているようだ。

ありがたく登らせていただこう。(´・ω・`)シミジミ

それにしても、なかなかの急登だ。ノーアイゼンで行くけど。

 

登りながらも上を見上げると、真っ白なお菓子の様になった木々が目に映る。

山頂は近い!!

 

お、登りが終った。

 

冬場以外は通ってはいけない、特別なルートなのだ。

山を愛する者として、山を守ってくれている人々に感謝である。

(´;ω;`)ブワッ

 

さて、いよいよ山頂である!!

 

よっしゃ、見えたで!!!

 

登り始めておよそ1時間40分綿向山山頂に到達である!!!

ヽ(゜∀゜)ノ

この写真だけでもわかるだろうが、期待通りの景色がそこには広がっていたのだ。(`・ω・´)キリッ

 

 

続きます。

 

 

 

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