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高齢者身元保証・総合見守り 内閣府認証626号、いきいきいきつながる会

病院の入院や、施設の入居の保証人、家の掃除代行、お使い、安否確認、自宅や施設訪問、さまざまな付き添い等、家族同様の生活支援サポートを、日々精力的に行っています。
このブログは、高齢者の方や高齢者のご両親を持つ、あなたに役立つ情報を日々公開してます。

 

こんにちは。

 

みまもりスタッフの島田です。

 

実は私、米作りの為、泊りで田んぼに行ってきました(笑)

 

耕運作業は終わっていますから、「苗づくり」です。

 

自然栽培の種籾(たねもみ)から苗を育てて、圃場は代掻きをして6月に田植えを迎えます。

 

二年目も上手く出来るでしょうか?

 

今から楽しみです。

 

食事中に、差し歯が外れてしまったんですよ😢

 

歯医者嫌いなので、歯の手入れを怠っていたからですね。

 

手入れと言えば、高齢になると唾液が出にくくなりますので、口腔ケアがとても大事になってきます。

 

おしゃべりの機会が少なくなったり、お食事がお口から摂れなくなったりすると、ますます口腔内の乾燥は進んでしまいます。

 

そこで、おススメなのが唾液腺マッサージです。

 

口の中に複数ある唾液腺を刺激することで唾液の分泌を促し、誤嚥予防だけでなく口腔内の自浄作用や乾燥の予防にも効果があります。

 

 

だ液腺は口腔内に3ヶ所あります。

 

耳下腺(じかせん)顎下腺(がっかせん)舌下腺(ぜっかせん)この3ヶ所を、力を入れずに指で軽く圧迫するように、マッサージします。

  1. 耳下腺のマッサージ:

    • 指全体で耳の前、上の奥歯のあたりを後ろから前に、指で円を描くようにマッサージします。
  2. 顎下腺のマッサージ:

    • 下顎の骨の内側のやわらかい部分の両側に、親指を置き下顎から耳の方向に指を動かします。
    • 5ヶ所くらいを順番に1・2秒地面を滑らすような感覚で押す。
  3. 舌下腺のマッサージ:

    • 両手の親指を揃え、アゴの真下から舌を突き上げるように軽く押す。
    • 舌を持ち上げるような感覚で、舌下腺をやさしく刺激します。
 
口腔(こうくう)には、食べる機能や、会話をしてコミュニケーションを取る機能などがあります。
 
食べるためには、歯で食物を咬み、飲み込む(嚥下)という一連の動作が必要です。
 
一般的な成人の合計歯数は、上下合わせて32本(親知らずを含む)です。
 
 歯の平均本数を年齢別でみると、40代は27.8本、60代は22.8本、80代は13.0本となり、40代を過ぎると歯を失う本数は加速するそうです。
 
高齢者が歯を失うと、食べ物を咀嚼する能力が低下します。
 
食べ物をよく咀嚼できないと、胃や消化器系への負担が増加し消化不良や胃腸のトラブルを引き起こす可能性があります。
 
歯を失うことで、発音や会話に支障が出る場合があります。
 
特に前歯が失われると、発音に影響が出ることがあります。
 
いつまでも健康で長生きするのには、日々の積み重ねが大切ですね。