こんにちは
現役 自宅サロンネイリスト
広島 ネイルスクール 講師
市岡 しずのです
ネイルスクール情報・お友達登録はこちら
長男の高校受験も終わりやっと少しだけ落ち着いてきた今日この頃
今日は人見知りだった私がコミュニケーション能力を上げた方法を歴史を辿って解説します
きっと現在の私とお会いしたことのある人は
想像もつかないくらい誰とでも話せる明るい人！
っていうイメージをお持ちいただいているかもしれません。
実は幼少期は、とにかく人見知りで
大人の人と話すのが苦手でした
いつも父や祖母の後ろに隠れて
あまり会わない親戚さえも喋れませんでした
私に関わらないでー！ってくらい
ひっそり身を隠していた
そのまま小学生になり、担任の先生と話すのも苦手で
いつもおとなしいキャラを演じていたけど
友達の前では別人
本当の私はお笑い好きで
友達に笑ってほしくて
くだらないこと言ってみたりやってみたり
誰とでも話してたし、どちらというと陽キャ寄りだっだと思います（ただの二重人格？！
）
でもずっと、大人と話すのが苦手だった。
どう思われているかな？と顔色を伺っていたという方が合っているかもしれない
中学生になると２クラスしかなかった（ひとクラス20名前後）田舎の小学校から
いきなり9クラスある中学へ行き、人の多さで少々困惑。
うちの小学校の子以外はみんな都会の子だと思ってたから、友達作るのが内心ドキドキ
男女で喋ると冷やかされるのが嫌で、
気がついたら男子とはほぼ喋らなかった
部活（バレー部）に入って先輩はギャル多めの陽キャの集まりで
その中で猫かぶってモジモジしてたら 取り残されちゃう
救いだったのは、声をかけてくれる友達が多かったこと。
おかげさまで少しずつ話す力を開花させた
先生ともそこそこ喋れるようになり
人見知りから免疫をつけていました。
そんな学生生活で一目惚れで好きな人ができました
あの手この手で近づいて←怖い笑
付き合うことに
その大好きな彼氏はとにかく無口な人で
基本メール
でのやりとりばかり
何を質問してもうん、とか、大丈夫、とか一言のみの返信（沢尻エリカ様かよ笑）
会話のキャッチボールが難しくて（多分、ヘビー級の照れ屋さんだったのかも。大人になって会ったら普通に喋れてた笑）
私が質問しない限り会話ができなかった 
彼に好かれたくて必死に質問攻め
とにかく相手に興味を持ちまくって、私からインタビュアーか！ってくらい『？』で終わるメールを送信してた
そしたら絶対、返信してくれるからね
そんな感じでなんと3年近く付き合ってました
まじアッパレ
今思えば、この時にかなり鍛えられたなと思った。
薄々お気づきかと思いますが
コミュ力をあげるには相手に興味を持ち、自分から歩み寄ること。
口数が少ない人と話すことで余計に質問力もあがるんです。
そうすると自然と会話のキャッチボールができるようになってくる
もちろん、話すのが嫌な人もいるからそこは察してね！
高校生の時には、もっと男女がフランクで
気軽に喋れるようになって私らしさは全開になった記憶があります。
コンビニでバイトもはじめて接客するようになり
そこから人と話すのが好きで大人と話すのが楽しいと思えるようになった
私はきっと彼のおかげで質問力が上がり
友達のおかげで男女問わず、話せるようになり
バイトのおかげで年齢関係なく対応できるようになった
今ではよく、コミュ力を褒めてもらえることがあるんだけど、元々は極度の人見知り
こうした過去があって今の私のコミュ力が培われていきました。
コミュニケーションが苦手だと言う人はただ苦手意識にしてるだけかもしれません
私は喋りすぎちゃって聞く力がもっと必要だなって反省すること多々ですけどね
相手に興味を持ってもらう前に自分から興味をもってみることからはじめてみよ