そしてブログ更新は10カ月ぶり・・・
長く愛車として時間を共有してきた
SUBARU R1。
昨年末車検も通して18年目に突入しました。
さすがに足回りはへたってきてるし
ボディの軋む音は絶え間なかったけど
エンジンは絶好調！
外観も年式を考慮しても綺麗な方。
まだまだいけると思っていたのですが。
18年前 納車の日
それまで乗ってた初代ロードスターと
「トゥインゴ 年内で日本向け車両生産終了」
ヨーロッパの小型車
いつかは乗ってみたいなぁという気持ちは漫然とありました。
プジョーの206や207
アルファロメオのMITOに
シトロエン・・
現行販売中のカタログモデルでは
フィアット500とルノートゥインゴですね。
ミニはもはや名前変えた方がよくね？てくらいデカくなっちゃったんで
車は小さくてナンボだっ主義です
そんなふわふわした願望を抱いていた年末に
生産終了のアナウンス。
漫然・フワフワが急激に形となり
気が付くと
電話を取っていたのです～！
それが11月頭の事
我が家から近い所沢のルノーディーラーへ問い合わせるも
「試乗車はない」
「残りは1台だけ」
という返答
さすがに試乗もしてない車は買えない！
ちょっと遠いんだけど・・
八王子の店に聞いてみました。
「ご希望グレードの試乗車ありますよ」
「色も全色用意いたします」
と至れり尽くせりの回答を得
翌終末に訪問
そして購入決めてしまいました・・・
価格交渉も粘りましたが
欲しい・乗りたいっ ていう気持ちは見透かされてたかも
それでも17万円程度の値引きを得たのでまあ満足。
そして年明け
ディーラー営業開始初日の納車を迎えました。
ピッカピカ♪
18年振りの新車 たぎるぜぇ～
色々と説明を受け
丁寧に安全に帰ってきました。
納車日和の快晴
うん！ いいサイズ！
親所有の二代目ヴィッツより小さい。
ヨーロッパでもベーシックのモデルなので
内装はほぼプラスチックですが
デザインや成形のセンスが抜群！
安っぽさを感じさせません。
慣らし期間を過ぎるまで
慎重に乗っていきますが
試乗車はアクセル踏み込みました。
900ccの三気筒ターボは
小型軽量のボディを グオーン と力強く押し出してくれましたよ～
「押し出す」？
普通、引っ張るじゃない？
FFなら。
実は
トゥインゴは現代では絶滅危惧種のRR
エンジンを後部に搭載した後輪駆動なんです！
そのおかげでこのサイズで十分な室内空間を確保
フロントタイヤ周りは余裕がるので回転半径は軽並の小ささ
R1ではぬぐえなかったFFの違和感もありません。
後ろから聞こえるエンジン音は凄い違和感ですが。
親が乗ってる18年もののヴィッツの方が
静かだし
乗り心地はいいし
燃費も全然良い
のですが
そういうのを全部ポイッて出来るほど
カッコ可愛いスタイル！
ちょっと大きめな低いエンジン音もいい！
センスの良い内装痺れる！
抜群な出来のシートさすが！
何より運転してワクワクが溢れて止まらない！！
フィアット500はこのクラスのヨーロッパ車の中では
日本国内一人勝ち状態で
かなり走ってます
が
僕は最初からトゥインゴ一択だったんで
値引き交渉でチラつかせれば
もう少し行けたかなとも思いますが
選ぶ気ないから出来なかったかなー
ヨーロッパでは
EV化の流れが加速し
純粋にエンジンのみで駆動する小型車はもう出てこないでしょう。
トゥインゴの次期モデルも発表されましたがEVになってました。
最後の最後で滑り込みセーフって感じですかね。
ニュースを見てからのあっという間の購入までの流れは
我ながら ハハ・・・
昔のヨーロッパ車のようにありえない故障もないようだし
この車もR1のように長く乗り続けたいですね。
そのR1ですが
中古車買い取り業者さんに売却しました。
R1は中古市場ではかなりの人気車で
生産終了から10年くらい経ちますが
程度の良いのは新車価格で値付けされているのもあります
18年もののこいつも15万円の値がつきました
引き渡し日 感謝を込めて丁寧に洗車
思えばこいつも一目ぼれの衝動買いでした
斜め後ろからがメッチャカッコ可愛いんだよなー
内装もまだまだ綺麗綺麗
トゥインゴの納車は年明けでしたが
R1は12月16日にサヨナラしました。
空の駐車スペースを見るたび
「R1ロス 続くなぁ」
寂しさが抑えきれない日々・・
なのに
新しい車が来てしまえばもう
ヒャッホー！
そんなもんですよね！？
売りに出されてました。
思ってたより安かったの・・・