最近、1982年冬のカセットテープを見つけました。
3本のカセットテーブには、
自宅で一人で練習したものや、
歌仲間とスタジオを借りて、練習したものが録音されていました。
歌仲間のひとりにT君がいました。
2年の時にゼミで一緒になり、信じられないと言われそうですが、
0泊3日という過酷な合宿をした仲間でもありました。
彼とはとオフコースで意気投合し、
いつしか一緒に歌うようになりました。
温厚で、素朴な人柄で、ギターも歌も上手く、
彼のアパートで、オフコースの歌を歌っていました。
T君は米沢出身でした。
大学卒業後は一度会ったきりで、
30年ぶりに、T君に会うために、米沢に行くことを思い立ちました。
事前に連絡しないで、会いに行くことにして、
36年前のテープ音源をCDに収録して、持っていきました。
T君の職場への突然の訪問。
会えなかったとしても、CDを託してこよう思いました。
それで、結果は・・・
会えました。
あの頃と変わっていないと言いたいところですが、
少し増量し、貫禄が出て、髪に白いものが。
私の方も髪が薄くなり・・・
30年の歳月は、物理的な変化が生じていましたが、
T君の温厚で素朴な佇まいは、変わりはありませんでした。
短時間ですが、卒業後のことや互いの家族の話し、
改めて、ゆっくりと会うことを約束をしました。
その時までに、ギターと歌の練習して、
また2人で、オフコースの歌を歌いたいと思っています。
最後に、1982年の冬、何度も音を外した、
私のつたないハーモニカとコーラスに、
T君のメインボーカルで歌った、オフコースの「愛の唄」。
この歌は、T君と2人で歌った、忘れられないの思い出の歌です。
Youtube音源
この歌を聴いていると、若き日のことが次々とよみがえってきます。
再びギターを弾き、歌ってみたい、という気持ちが強くなっています。
それでは、また。
妻のブログ、
「【良縁ナビゲーター】 フラクタル心理カウンセラー山田美子のブログ」
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