老犬はいろんなところに痛みが出やすい
人間もなのだ
例に出すと、整形外科
ここは年配の方たちがたくさんいます
「足が痛くてなぁ・・・」
「あっしは肩が回んないんだす」
「ほほぅ、わてかて坐骨神経痛だし」
「私は50肩よ」
「あら、50代じゃないでしょうに。」
「膝が痛くって、ブロック注射しても
針行ってもなおらん」
「でもここに来れば自分だけじゃ
ないから、ついつい来てしまう」
そんな整形外科です。
犬ちゃんも老化に伴っていろんな痛みはある
はずなんです。
ぷぅちゃんも変形性関節炎だからきっと
何となく痛みはあるかもです
でも犬は痛みの表現をしない
もともと野生の動物で弱みを見せてはいけない
という本能があるためなんですって、
そして犬は我慢強いそうです。
うちのぷぅちゃんも痛いのかさっぱりわからん。
だけど、犬は痛みがあるとき何らかのサイン
を出したり、痛みの行動をします
足だったら
引きずる
滑る
転ぶ
びっこ
散歩を嫌がる
トイレまで行かないで粗相をする
等などがありますね。
他にも痛みのサインはありますが、もっとひどい
場合の行動はといいますと
息が荒くなる
動かない
寝てばかり
目つきが変
よだれを出している
犬も年をとるにつれ、細胞はどんどん
弱っちくなっていきます。
60兆個ある細胞は人間だけなのか?
犬はそこまで細胞はないのかわからない
けんども
でも明らかに免疫は弱くなって病気に
なりやすいんですよね
あぁ、悲しいかなこの現実
老犬の痛みのサインと飼い主さんがしてあげられるととは?
うちのぷぅちゃん、お外の散歩は大好き
だったけど最近どうなんだろう
聞いてみたいよ
「ねぇ、ねぇ散歩はおっくぅじゃないよね?」
「足辛い?途中でたくさん抱っこしてあげるから」
「天気の良い日は、歩くのがしんどくてもたくさん
抱っこして外の景色見ようね」
もうすぐ15歳のポメラニアンのぷぅちゃんに
思いが通じてくれるかな