WebマーケのROIって何だ?

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Webの戦略と組織、KAIZENとOptimization(MVT:マルチバリエイトテスト)、そしてやっぱり分析

 デジタルフォレストで働く清水のブログ

Amebaでブログを始めよう!
明日が6年弱勤めたデジタルフォレストの最終出社日。
色々なことを経験させて頂き、多大なる感謝です。
また様々な形で関係させて頂いた多くの皆様にも多大なる感謝です。

今後は、シリコンバレーのスタートアップのGinzamarketsの日本担当として頑張ります。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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ちなみにこのブログはDF卒業を持って終了。
別の形で始めます、きっと。

気づいたら、一月半ほど書いていなかった。

ただサボってたわけでもなく、書くとボロが出そうだったので止めていた。


先週プレスリリースを出した。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091217/342345/


私もコレにもろに絡んできたので、

この半年はセミナーで話すことも止め、

記事も全部書くのを止め、ブログも一応自粛。

以前だったら気にも留めませんが、今は一応。


きっと売れるかな、と思う。



自宅近くで、たまたまオムニチュアにいる知人に会った。

名刺をもらったが、アドレスがomunitureからadobeに変わり、

今度アドビ本社に呼ばれたという。


数年前、オムニチュアは米国競合数社を買収した。

Googleが無償のツールを出して、

ローエンドは生きていけなくなった。

そんなこんなで、アクセス解析ベンダーは

収斂する方向に向かっていた。


そして極めつけは、NTTコムによるデジタルフォレスト買収と、

アドビによるオムニチュア買収。

アクセス解析ベンダーは単体では飯を食えなかったということだろうか。




http://sankei.jp.msn.com/economy/it/091014/its0910141238000-n1.htm


美人時計がなんと月間2.4億PVもあるそうだ。

このサイトを知ったのはかなり前だし、

ここの取締役とたまたまお会いしたのもかなり前なのだが、

知らぬ間にiGoogleに載っていると思ったら、

なんと億単位のPVを稼いでいた。


同類の美女暦というサイトも人気らしい。


知人が、この流れに乗って美人シリーズのニッチ版を立ち上げようと画策している。


ちょっと寂しい感じが現代人の心のありようだが、

そういった男性のちょっとした隙をうまく突いた企画なんだな、と改めて思った。










昨日今日と大阪にいた。

通称Nコレという、NTTグループ(関西方面?)が

一同に出展するイベントに行ってきた。

もちろん説明要員として、大阪に。


実は水曜まで、Nコレの規模感がわからなかったが、

参加してみてびっくり、数千人単位の来場者があった。


来月は名古屋に行くわけだが、

良くも悪くも、NTTグループの枠組みの中の一人になったことを

イベントに参加して、また自分の来場者への説明を通じて、

自分が持つ名刺や相手からの目線等を通じて、

そういった諸々のことを通じて、強く感じた。

電車が止まってる、人が溢れてる。

台風が来ると都市機能が全てストップ。


仕方ないのでカフェで待機していたが、

いつ電車が再開されるか、いい情報元がない。

と、ツイッターの山手線があった。

http://twitter.com/train_yamanote


こりゃ便利だ、と思いフォローしたが、

現在たったの85人しかフォローしていない。


便利なのにな。


10分前に山手線運転再開したようだ。

ま、今は人がごった返しているだろうから、もうちょっと様子見しよう。

価値、それはよく静的なものと捉えられると思う。


でも、実は動的。


例えば、メールを送るとき、

いきなり本論から入るのは結構不躾。

やっぱり名前を書いたり、

仕事だったら、お世話になっております、からはじめる。


でも、それがツイッターなら、いきなり本論。

超簡潔に、端的に。


仮に同じ文章を書いたとしても、

メールだと不躾だけど、ツイッターだとごくごく普通。


物事の価値とは、

それを伝える媒体の性質と、

媒体をどういった前提のものといかに消費者が捉えるか、

によって、極めて動的に変容するものだと思う。




先日、ベンチャーが徹夜をしなくなった、という話を聞いた。


昨今の経済環境もあいまって、

いまいちベンチャーに元気がない。


でもそれだけではないんじゃなかろうか。


ベンチャーは、元来イノベーティブであるべきだと思う。

何かしら日本初とか、業界初、世界初、といったものを

市場提案できるのがベンチャーのような気がする。


かくいう私が、最近何かしらできているかというと、

そういうわけでもないのだが、

何かしら新規性のあるものは、

作り出していかないと、ベンチャーとは言えないような、気がする。






とある人に、Layarが面白いよ、と教えてもらった。

早速アンドロイドに入れて使ってみた。


所謂エアタグで、最近だとロエベ?だったかの

表参道店で商用化利用されて話題になった。


アンドロイドを通じて町を見てみた。

なにやら情報は得られる、でも使い方がいまいちわかってない。


時間のあるときにじっくり使ってみようと思うが、

世界はどんどん進んでいるなぁと思った。







過去3度にわたり、アンドロイドに辟易を書いたが、

http://ameblo.jp/smasa0810/entry-10322141174.html
http://ameblo.jp/smasa0810/entry-10335083350.html
http://ameblo.jp/smasa0810/entry-10336460426.html


ついに、アンドロイドのすごさを見つけた。


何のことはない、グーグルマップなのだが、

クルマに乗り始めた私にとっては、

この上なく使い勝手がいい。


この連休中に熊野や名古屋に行ったときも使い倒し、

昨日も千葉の方に行くとき、僕の左手はアンドロイドだった。


もちろんクルマにゃカーナビなるものが搭載されているのだけど、

奴は、目的地に行く為に、目の前の道をまっすぐ行くのか、

右に行くのか左に行くのか教えてくれるだけ。


私としては、現在地と目的を俯瞰して見たかったり、

運転中にふと面白そうなとこを知りたかったりするので、

縮尺?を自由に変えられるグーグルマップはこの上なく使いやすい。


なぜカーナビよりグーグルマップが使いやすいのか考えてみたが、

カーナビは、現在地⇒目的地、の情報しか教えてくれず、

それ以外の背景に一切対応していない。

対してグーグルマップは、その時々のシチュエーションに応じて、

自分でコントローラブルなところがよい。


まぁ、画面が小さいのがたまに傷なので、

簡易なプロジェクタ的な機能ができたら、

カーナビ業界はどんどん右肩に下がるんだろうなぁ。