Netflixにて視聴。

 

伊東蒼主演のSFヒューマンドラマ。

監督は紀里谷和明。(敬称略)

 

『天涯孤独となり生きる希望を失った女子高生は、不気味なまでに現実離れした奇妙な夢を見る。やがて彼女は、まもなく訪れる破滅の運命から世界を救えるのは自分しかいないことを知らされる。』

 

 

鬱々する。

 

 

物語が普通の感じじゃなくて、なんていうか概念みたいなものが描かれているような感じで考察が必要な内容って感じでした。

もちろんすぐに理解出来る方もいらっしゃるとは思いますが。

 

小さい少女と主役の伊東蒼ちゃんの役の少女と冨永愛さん役の人たちはマルチバースを行き来できるってことなんかなぁ。

 

それにしても内容が暗くてイライラするシーンが多かった。

私の好きな女優さんの1人の朝比奈彩さんは良い役でしたが途中でいなくなるし。

それを言えば冨永愛さんも後半少しだけ。

 

そうそう、去年の松潤主演の大河ドラマ『どうする家康』をご覧になられてた方なら記憶してると思うけど、北川景子ちゃんの淀君の侍女役を演じて、走りまくるシーンで殆ど一話を与えられてたのが、今回の主演の伊東蒼ちゃんです。

 

ちなみにやけど、なんで私がイライラしたかっていうと、自分に殺傷能力があると分かってれば、大切な人たちがやられる前に逃げないでそいつらを倒していくと思うからイライラしたという。

それやってたらキリないって思ったとしても、私なら私を守ってくれる人たちを置いては逃げれない。

簡単な方法で殺せるんやから、全部殺していくと思われ。

まあ、私みたいにこういう考え方する奴が怖いし恐ろしいってことも描かれてるんかも知れんけど(苦笑)