マクンベツ湿原の木歩道をまっすぐに歩くと、やがて水芭蕉の姿が見えな
くなり森が切れて空が広がって見えてきます。
木歩道はまだ真っすぐと続いています。
湿地が広がっていますが、枯れたススキ類の向こうに木々が立ち並んでい
て何か居そうな感じです。木歩道は再び、森に入るのですが前の大木に猛
禽類が止まるのを確認しました。
再び木歩道は森に入りますが、猛禽類の停まっている大木を探しながら歩
いていると今度はチリチリと野鳥の鳴き声が聞こえます。
かなり近いのではないかと立ち止まって探してみました。
見つかりました～スズメよりも小さな野鳥です・・少し暗いのでカメラの
露出を変えていると飛び立ってしまいました💦
残念・・なんていう野鳥なのでしょう？
再び大木の猛禽類を探してみましたが、もうすでにその姿は見当たらなく
なってしまいました。
木歩道の上が広くなって向こうに石狩川が見えました。
この石狩川の向こうは丁度、私がよく出掛ける石狩川河口橋の少し上流の
河川敷なのです。少し前にそこに居ましたが、そろそろ野鳥たちの子育て
が始まるのではないでしょうか？
帰宅途中にお蕎麦屋さんに寄りました。注文はいつもの冷やし狸そば・・
どんぶりに生大根の千切りとすでに冷たい汁が入っているのです。ご主人
に美味しかったと話すと、こんな不味い蕎麦は初めてだというお客さんも
いるのですよと笑いながら話していました。