令和5年11月某日晴れ
4年ぶりに皇居へ行って参りました(^^)
電車で有楽町線桜田門駅まで赴き、その後
徒歩で桜田門を通り、坂下門まで。
…と今まで皇居へ行った時と大体同じコース
っス。
ちなみに皇居乾通り一般公開は、
平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して
初めて春季と秋季に実施されたもので、
好評だったので平成27年秋季から毎年、春季の桜の時期と、
秋季の紅葉の時期に実施されているものです。
駅から地上に出ると、すぐそこが桜田門です。
桜田外門を抜け、桜田門を通過。
石積みの隙間の無さは見事ですな✨
かつて重機もなかった時代に、この石積みはすばらしい。
関東大震災で破損し、改修されてるらしいが。
現在の江戸城を築いたのは徳川家康ですが、
築城はかなり長い年月がかけられ、完成したのは
孫の家光の時代だったらしい、、てのは最近知りました。
丸の内の方を回って坂下門へ。
来る度に思うのだが、皇居だけあって
植えてある松の枝っぷりがめっちゃ
素晴らしいですな(^^)
ボディチェックのあと、皇居の中へ
坂下門を通ると、宮内庁が見えます。
それにしてもめちゃいい天気で
空も青くて良いですな(^^)
一般参賀の時に皇族の方々が
お出ましになる宮殿は、この奥です。
ひさしぶりの富士見櫓。
櫓台石垣は加藤清正が築いたものらしい。
黄色や赤…色づいた木々が綺麗です。
蓮池参集所、清掃奉仕で
各地から集まった方々が詰める
ところですかね。
↓富士見多聞(ふじみたもん)。
「多聞」とは以前もどこかで書いた記憶があるが、防御と装飾をかねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫です。
鉄砲や弓矢が納められ、戦時のときには格子窓を開けて狙い撃つことが出来ました。
本丸の周囲は、櫓と多聞で囲まれて万が一に備えられていました。本丸にはかつて十五棟の多聞が有ったそうなんですが、現在残っているのは、この富士見多聞のみです。
局門。
どうもこのあたりに大奥があったらしいが、
大奥はもっと東の方だったという話もきいた
ことがあるような…結局、よくわからず💦
(すみません🙇)
これは門長屋。
武家屋敷門として 江戸時代に多く建築
されたもの…だそうです。
これはフユザクラ、かと思ったら
そうではなくシキザクラだそうです。
道灌堀。
乾堀。
通り抜けも終盤に近づいてきました。
名残惜しく乾門から退出。
新年の一般参賀、当選しますように(^^)
to be continued