遅くなりましたが、前回の続きです。
皇居・乾通りでの歩きを終えたあと、続けて
晩秋もみじの北の丸公園と靖国神社を歩きました。


 

 

 

 

 

 

北の丸公園は、

その名の通り旧江戸城の北の丸と呼ばれる城郭があった場所で、イロハモミジやオオモミジ、ヤマモミジ等がまとまって植えられており、例年11月下旬から12月上旬になると紅葉がピークを迎えます。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
北白川宮能久親王 (きたしらかわのみや よしひさしんのう=明治天皇の義理の甥)銅像です。
日清戦争で近衛師団長として出征された方。

 

 

 

 

 

その向こう側にあるのが旧近衛師団司令部庁舎。

この庁舎は、天皇と皇居を警護する最精鋭の師団、近衛師団の司令部として建てられたもの。

 

 

 

 

明治から残る洋風レンガ建築で、1910(明治43)年に竣工。関東大震災や第二次大戦など…をくぐりぬけ、現在に至るまで、ほぼ完全な姿をとどめていおり、かつて「東京国立近代美術館工芸館」として利用されていましたが、2020年2月28日に移転のため閉館。工芸館が移転する前に行ってみようと思ってたのだが…💧 現在入館はできませんが外観は柵の外から見ることができます。

 

 

 

 

 


 

 

旧近衛師団司令部庁舎、なかなか渋いですな(^^)
まわりの紅葉が素晴らしい色づきになっておりました。

 

 

 

 

 


 

 

北の丸公園を歩き、

光る玉ねぎを見ながら武道館の脇をぬける。
 

 

 

光る玉ねぎ 、、

 

40才代以上の人の半分ぐらいは『大きな玉ねぎの下で/爆風スランプ』を思い出すはず。

 

てか自分的には 「泳ぐ人のバラード」 が

静かで好きだったりしますが…

ちなみに夏から今に至る、泳ぎすぎ?が原因で、肩が故障気味っぽい…😭 

なので最近は温水プール通いは少し中断して

ウォーキング中心にしてます。

フレイル予防しないとなぁ。

 

 

 

 

 


田安門から靖国方面へ。

田安門は寛永13年(1636)建造のもので、

現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のもの。

 

 

 

 

 


大山巌元帥 銅像。

西郷隆盛・従道の従兄弟(いとこ)です。

西郷隆盛が実の弟のようにかわいがった人物ですな。

 

 

 

 

 

 

靖国神社へ 

靖国神社は2回ほど紅葉記事を作ったことがあります。

靖國神社の紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

大村益次郎 像をぬけて
拝殿で手をあわせて…
 

 

 

 

 

あちこち彷徨いながら撮影してた

ので写真は順不同です。

 

 

 

遊就館の零戦を3ヶ月ぶりに拝む。

 

 

 


 

西側の神池庭園の周りも

なかなか凄い紅葉スポットです(^^)

 

 

 

 

 

英霊のご加護と国土の豊穣を祈願し、

また上越新幹線の開通を記念して、昭和57年に奉納された錦鯉。

 

 

 

 

 

神雷桜を最後に見て帰宅。

 

 

一年の終わり近くに、みっちりと

お詣りできました(^^)
 

 

 

 

おしまい。

長々とご覧いただきありがとうございます。