The twelve times of 伊能忠敬 in MIURA peninsula 

10日目その1(浦賀駅から三浦海岸)3/31 31,481歩

本日からは京急の駅から駅がウォーキングルートになりバスに乗ることはない。だから、もちろん通常のPASMOで行くのがお得。

本来であれば京急で三浦海岸駅を降り、三浦海岸から北上していくのがこの度のルール。しかしながら、このまま北上していくとお世話になった吉田さんと会うことはない。このまま吉田さんと会わずに三浦市を離れるのも失礼だと私のパートナーに話したところ、私のパートナーも納得し、私のパートナーの発案で初めての反対回り。どのくらい歩けそうか綿密に計画を立て、本来、本日の終点と想定される浦賀駅からスタートし、三浦海岸駅を終点にすることにした。

京急に乗ると大岡川の桜が満開。


京急本線で浦賀駅到着。京急というと三崎口が終点のように思えるが浦賀が本線の終点。
駅を出て左に進むと浦賀ドック、黒船来航の絵が壁にある。


浦賀ドック沿いの道にはいろいろな店があり思ったより都会だ。




浦賀ドックを過ぎると浦賀の渡し(西渡船場)がある。渡船は東西浦賀をつなぐ交通機関で江戸時代からあり、昔は生活に欠かせないものだった。今は観光船。
途中、リゾートマンション・シティマリーナヴェラシス横の漁協前の道端で生わかめゲット。100円を入れて買う無人店。これをしゃぶしゃぶするとサッと色が変わり、ポン酢で食べるととても美味しい。


シティマリーナヴェラシスの先を左に曲がっていくと燈明堂海岸にでる。燈明堂海岸の砂浜はワイキキビーチのように綺麗だ。ただし、海岸の一番奥は刑務所。刑務所ぎりぎりのところまで歩き引き返す。またもや、公共施設で海岸線を歩けない。