ご旅行中にソフトドリンクをご注文なさっているお客様が
「ノンアルコール」はありますか?と質問された。
添てんはその国のソフトドリンクを訪ねているのかと思い
ア ルムドゥドラーをお勧めしてみた。
お客様の本来のご要望はノンアルコールビールだった。
アルコール苦手な方がノンアルコールとは言えビール
あの苦みは大丈夫なのかしら?
と思ったが、お客様の要望だからレストランスタッフに聞いてみた。
ノンアルコールビールがあるという。
ボトルのラベルには alcohol free と書いてある。
早速お客様は注文して試された。
過去にもビール好きのお客様だが、理由があってノンアルコールビールを
ご注文なさり、味はビールに近いので美味しい。と仰っていた記憶があった。
お客様 これビールじゃないの!!
添てん アルコール フリーと書かれていますよ。
お客様 ラベルのココを見てよ。アルコール0.5%とかいてあるわ。
0.00%でなければ、ノンアルコールと言えないのよ
お友達 彼女はアルコールアレルギーなのよ
アレルギー症状が出たらどうするのよ。
後ろのラベルに小さな文字でアルコール0.5%と書いてありました。
添てんの勉強不足でお客様には申し訳ないことをしましたが、
レストランのスタッフに聞いたら、アルコールフリーとして
提供している物で子供達でさえ飲める飲料だと言うのだ。
日本に帰ってから調べてみました。
参考出典先はここ↑
基本的には0.0%がノンアルコールビールとされているようですが、
日本でも0.5%はノンアルコールと位置づけされているのもあるようです。
ノンアルコール(アルコールフリー)と表示されていても
0.5%ほどの物はアルコールが含まれていない。
ノンアルコールという認識で合っているようです。
アルコールアレルギーの方が何故にノンアルコールでも
ビールテイスト飲料をご所望なさったのか?
未だに疑問なのです。
実際はアルコールアレルギーではないようなのですが、
体質的にアルコール摂取はしたくないとのことでした。
さて、問題はお友達の方です。
添乗員は歩く百科事典くらいの知識が必要なのでしょうか?
この事件以降、知識不足な添乗員が気にくわないようです。
小姑のようなチェックが入るようになりました。
アンケートは人間性を否定するような内容でした。
もう、立ち直れませんわ
注文されたノンアルコールビールを添乗員が買い取って
お客様に支払をさせなければ、良かったのでしょうか?
正解の対応を未だに悩むところです。
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