エジプト添乗では国内線を利用します。
国内線の空港の流れを理解していると助けになりますね。
カイロの国内線のターミナルに到着すると
スーツケースはポーターさんに任せます。
1回目のセキュリティーチェックまで運んでくれます。
ここでは、スーツケースの他、全ての手荷物と
コート類も大きな機械に通します。
危険物以外は液体でも何でも通ります。
細々した物は紛失しないようにバックの中に
入れておくように伝えましょう。
機械の中程にセキュリティースタッフがいます。
パスポートの顔写真のページとE-TKTを提示します。
通り抜けたら各自荷物を受取り(スーツケースも含む)
全員が通り抜けるのを待ちます。
個人チェックイン
今回はエジプト航空でした。
スーツケースは1人1個、23㎏まで。
パスポート、E-TKT、ANAグループのマイレージカード
(国際線はカタールでしたのでJALのマイレージでしたね。
前もって対客電話の際にANAカードを案内しましょう。
事後登録も可能です)
フライト時間は短いので通路、窓席のリクエストは
ご容赦して頂いて、ご家族様は並び席。
そこだけ押さえるようにチェックインの手伝いを
添乗員とアシスタントさんでします。
全員揃ったらゲートエリアに進んでいきます。
アシスタントさんは、ここでバイバイ。
2回目のセキュリティーチェック
全ての手荷物を機械に通します。
エジプト国内線の液体物取り扱いは統一性が無いんです。
ペットボトルの水の持ち込みが×の場合もあるし
○の場合もあるんですよ。
没収覚悟で持っている水は破棄しないで、
見えるように流してみましょう。
ダメが一般的、通ったらラッキー程度に思うように
お客様にお伝えしておきます。
係員によって違う場合がありますもん 
ゲートを確認して搭乗時間まで待ちます。
待ち時間
ゲートエリアにはカフェ、売店があります。
ポンド、￥、ドル、クレジットカードで払えます。
￥とドルについては、お釣りはエジプトポンドで戻ります。
お勧めはエジプトポンドかクレジットカードです。
搭乗はバス移動の可能性あり
添てんの時はバス移動でしたから、搭乗時間が早めでした。
国内線
席順はABC (通路) HJK。満席でした。
小さなペットボトルの水がサービスされます。
アスワン到着
到着したら必ずバス移動です。
バスを降りてターミナルに入るとターンテーブルです。
アスワンの空港アシスタントさんが待っています。
荷物タグを渡します。のち回収。
荷物はポーターさんがピックアップして運ぶので
お客様にはトイレを使って頂くように案内します。
スーツケース全てをピックアップしたら
お客様にも自分のスーツケースがあるか確認してもらい
スーツケースと共にバスに移動します。
空港を出ると目の前に駐車場がありますよ。
ここで、アシスタントさんとはバイバイです。
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