ハトシェプスト女王葬祭殿は王家の谷から
ひと山超えた位置にある。
現在は禁止されているけど、少し前までは王家の谷から
徒歩でハトシェプスト女王葬祭殿移動する観光客もいたようだ。
両観光地(王妃の谷含む)ともナイル川西岸にあり
ナイル川西岸は死者の世界とされ、墓地遺跡群がある。
ハトシェプスト女王葬祭殿は、断崖の下に建設された
太陽神アメンラーを祀る葬祭殿であり、ハトシェプスト女王の
墓でもあるのだが・・・
ここで、疑問がひとつ。
女性であるハトシェプスト女王の墓が、
なぜ王家の谷にあるのか?
王妃の谷に造らなかったのは何故?
答えは、ハトシェプスト女王がエジプト初の
ファラオと名乗り実権を握った女性だからです。
彼女は公式の場では、あごひげを付け、装いも男性の
衣服を身に付けるほど男性を意識していた人のようですよ。
葬祭殿のレリーフには他国との交易の様子、
アヌビス神やほかの神々を見ることが出来ます。
敷地には、カフェや売店、トイレがあります。
観光後はフリータイムになり、カフェで集合です。
疲れた方は早めに戻って、カフェで
ミックスフレッシュジースをお勧めします。
美味しいフレッシュジースを飲めるのは
エジプトならではですね♪
添てんはエジプト添乗中はアルコールではなく
フレッシュジースばかり飲んでいました。
カロリー的にはビールよりヤバいかも・・・
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