サポート役は主役を超えられるか?身体を作る主酵素と補酵素 | ストレングス&コンディショニングトレーナー、鍼灸師菊地隆翼のブログ

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こんにちは。菊地隆翼といいます。
トレーニングやコンディショニング、治療など皆さんに参考になるような内容の記事を書いて発信しようと思い、ここで投稿しています。

皆さんこんにちは
千葉県船橋市の整骨院で鍼灸師として働いている
ストレングス&コンディショニングトレーナーの
菊地隆翼です!



今回は身体を作るために必要な
主酵素
補酵素
についてお話ししていきたいと思います!




今回、このお話をしようかと思ったのは…

免疫力向上のために、だいたいの人はビタミンに目を向けませんか?
粘膜のためにはビタミンAだ!
抗酸化作用があるのはビタミンCやEだ!









みたいに…


とても大切です!
大切なんですが、それを十分に活かすためにももっと大切なものにも目を向けてください!




と、思ったからです。



このお話をするためには細胞から見ていく必要があります。
細かいことはすっ飛ばしますが…

そもそも、免疫機構と言っても様々ありますが、一貫して共通なのは
「全て細胞である」
ということなのです。


なので、細胞の活動力を上げるための努力はしていても、そもそも細胞が正常な数がある、活動できる状態にある必要があります。




では、細胞は何からできているか!
っということなのですが…
・たんぱく質からできている細胞質
・脂質からできている細胞膜です!



そう!
たんぱく質が必要なんです!

(脂質は多く摂り過ぎている人が多いので、たんぱく質を中心にお話しします。)


この、
たんぱく質こそが主酵素と呼ばれるもので、
ビタミンが補酵素にあたります。



よくわからないですよね?

例えば…
凹凸
↑これを組み合わせると⬜︎ができます。



主酵素であるたんぱく質が凹
だとしたら
補酵素であるビタミンが凸
になります。


一つ一つがそれぞれ形の異なる凹凸で、
主酵素であるたんぱく質の凹に合った補酵素であるビタミンの凸がはまることで初めて意味をなすのです!




結局のところ、免疫機構と言っても細胞なので、その細胞を作る材料であるたんぱく質がまず必要になってきます!
そこを蔑ろにするといくらビタミンなどを摂ってもなかなか効果が出てこないことを頭に入れてください!




どちらも大切なのですが、主酵素であるたんぱく質をまずは意識して摂りましょう!
ビタミンなどはそれらの摂取量に合わせなければなりません!


まず、優先的に考えるのは
「たんぱく質」
です!




最後までお読みいただきありがとうございました