岸田政権が崩壊し、上川陽子政権へ | tokaiama20のブログ

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衆院東京15区、島根1区、長崎3区の補欠選挙は本日28日、投開票が行われる。

 衆院3補選の投票始まる 激戦の東京15区補選、投票率は?期日前は前回を下回る 2024年4月28日
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/323463

 一ヶ月前の補選見通しは、自民党の大敗を予想する声が大きかった。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/315609
 本日、どのような結果が出るか、夜まで不明だが、もし統一教会御用達議員といわれた細田博之の鉄板議席だった島根を失えば、岸田文雄政権の解散という圧力がかかっているようだ。
 
岸田政権の浮沈左右する衆院3補選告示、島根1区敗北なら退陣論も 2024/4/16
 https://www.sankei.com/article/20240416-QY3LJJGRFBOO5PC6ZOR7GJUDMU/

 このまま岸田が退陣しなければ、岸田がスケジュール化している6月総選挙では、自民党が大敗して政権を失うとの評価が多いが、もしも、岸田に代わって上川陽子が登場するなら、辛うじて政権を維持できるとの見通しを持つ選挙評論家が少なくない。

 なぜ岸田政権の人気が戦後最悪クラスまで凋落したのかについては、多くの人々が、退職金や子育て支援名目の社会保障ステルス大増税を実行し、一方で自分たちの報酬だけしれっと上げてしまったことが挙げられる。

岸田式「ステルス増税」は子育て支援金だけじゃない…負担増を「実質負担なし」とぼけ続ける姿勢に批判 2024年2月17日
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/309798

 「増税メガネ」に騙されるな! ’24年以降待ち受けている「ステルス増税」…自己防衛策はあるのか? 2023/12/27(水)
  https://news.yahoo.co.jp/articles/c122a94254db778920289a62aab2905b044e5aec

  政府が退職金の「増税」をもくろむワケとは 「人生設計が変わる中高年が続出する」識者は問題視 2023年7月5日
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/260987

 自分の退職金の控除が取り消され、事実上の大増税になることを知ったサラリーマンたちは、保守支持であっても激しく憤っている。こんな横暴をやめさせるには、自民党への投票をやめるしかないという考えが劇的に加速しているように見受けられる。

 なぜ、岸田が退職金や子育て支援名目の、増税となのつかないステルス大増税を次々に打ち出しているか、その理由は、岸田文雄が財務省の飼犬だからだ。
 さらに、岸田文雄は、統一教会とは無関係を装っているが、実は安倍晋三や細田博之らを通じて、統一教会内部の重要な役割を担っていた可能性がある。
 岸田の支持母体には、たくさんの統一教会幹部が関与していた。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6110076.html
 
 現在の財務省幹部は、「狂信的カルト集団」(森永卓郎)といわれる大増税一辺倒、プライマリバランス信仰の異様な集団で、いったい、どんなカルトなのか?といえば、中曽根政権~小泉政権の間に、自民党の選挙実働を担った統一教会=原理研の出身者が、トップに君臨している可能性が強い。

 原理研は、細田や中曽根ら自民党議員の選挙運動主体となって当選御礼の見返りに、原理研のキャリア組(多くが国立大出身者)が議員秘書に入り込み、さらに政府内部で、優先的にキャリア採用されているといわれる。
 
【寄稿:有田芳生】全国から91人の女性信者が旅館に集められ... 統一教会「政治秘書養成」秘録 2022年9月14日
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/09/91-7_3.php

  このころ統一教会は友好組織である国際勝共連合を通じて、自民党を中心とする国会議員に教団の支援者になるよう働き掛けていた。それが「勝共推進議員」としてやがて国際勝共連合の機関紙「思想新聞」に公開された。105人の国会議員はほぼ自民党(いまだに現役の議員も多い)で、野党・民社党議員もいた。
 https://www.webchikuma.jp/articles/-/2959

 後に150人になったと思想新聞が公表した勝共推進議員とは、どういう役割があったのだろうか。それは統一教会信者たちが選挙運動を支援する代わりに、①統一教会の教えを学ぶため、韓国で開かれるセミナーに参加する、②国際勝共連合系の議員であることを認める、③統一教会を応援する、という条件を受け入れる議員たちのことだ。

 石原は私にこうも語っていた。
 「ある秘書が1枚の書類を持ってきて、サインするよう求めたんだ。それを読むと『私は文鮮明氏の教えに完全に共鳴し......』といった内容だったね。それにサインすれば、統一教会員が全面的に選挙を手伝い、秘書も送りますという。
 この書類にサインした人たちが、当選後、勝共推進議員として公表されているんだろう。私が雇っていた統一教会員の秘書は、後援会の支部長に、勝共連合の支部長になってくれと頼んだり、朝鮮人参エキスを売ったりと、勝手な行動もしていて、最後は不審な行動を目撃したので辞めてもらった」

 嵯峨亭での秘書養成講座の参加者は1期生だった。その後のことは分からない。だが、これに参加した女性信者は、1989年に「アイザック」という統一教会と関係の深い英会話教室に勤めている統一教会会員から、新井将敬議員の秘書がプライベートレッスンを受けに来ていると聞いたそうだ。

 常識的に判断して統一教会が組織として自民党政治家に接近したからには、その後も継続して秘書を送り込んでいるだろう。

安倍晋三元首相暗殺事件をきっかけに、自民党最大派閥である清和政策研究会(安倍派)を中心とした100人以上の政治家が旧統一教会と関係していたことが浮き彫りになった。そこに信者秘書が全くいないとは考えにくい。
 だが「週刊文春」で行った調査報道以降は、教会が警戒して国際合同結婚式参加者名簿を内部機関誌に公表しなくなったので、取材の端緒さえつかめなくなってしまった。私はつい最近、自民党の大臣経験者に統一教会信者の公設秘書について尋ねたところ、「何人もいるよ。みんな優秀なんだ」と教えてくれた。

 文鮮明の釈放を嘆願した岸
 さて、「勝共推進議員」である。1990年に思想新聞が勝共推進議員(「特別会員および顧問」)を公開したのを最後に、これまた統一教会を支援する議員の公表が行われなくなった。ここでもまた「空白の30年」である。

 議員秘書も支援議員も表に出すことなく、しかし国会議員、地方自治体議員、地方自治体への浸透は着実に行われていった。安倍元首相暗殺事件をきっかけに、旧統一教会のフロント団体が、例えば「世界平和連合」や平和をうたった自転車イベント「ピースロード」といった宗教色のないかたちで政治家と関係を持ってきた数々の事実が浮上した。

 旧統一教会と保守政治との関係は、東西冷戦激化の下で、1960年代末から国際勝共連合を通じて強化された。「反共産主義」で一致したのだ。
 岸信介元首相は、1973年4月8日に日本の統一教会本部で「アジアの危機と青年の使命」と題する講演を行い、さらに文鮮明と1973年11月23日に韓国の統一教会本部で会談。岸は1984年11月19日から22日に東京のホテルニューオータニで行われた文教祖提唱の「世界言論人会議」でもスピーチを行っている。

 このとき文教祖は脱税のためアメリカ・ダンベリーの刑務所に収監されていた。この集会直後の1984年11月26日に岸はアメリカのロナルド・レーガン大統領に宛てて書簡を出していた。これは米カリフォルニア州のロナルド・レーガン大統領図書館のファイルにあったもので、ジャーナリストの徳本栄一郎が「週刊新潮」の依頼で発掘したものである。

 「文尊師は、現在、不当にも拘禁されています。貴殿のご協力を得て、私は是が非でも、できる限り早く、彼が不当な拘禁から解放されるよう、お願いしたいと思います」「文尊師は、誠実な男であり、自由の理念の促進と共産主義の誤りを正すことに生涯をかけて取り組んでいると私は理解しております」と書簡にはある。
 文教祖の釈放は1985年夏であり、岸の嘆願は実現しなかったが、2人の特別な関係がこの書簡にはあからさまに記録されている。

 文教祖は、1992年3月に金丸信自民党副総裁などの政治力を使って日本入国を果たした。政治家との関係を強化し、利用する。これは統一教会組織の基本なのだ。
 やがて統一教会は岸信介元首相の娘婿の安倍晋太郎議員を首相にするべく支援をした。中曽根康弘首相の後継者が竹下登議員か安倍晋太郎議員かが取り沙汰されたとき、後者を推したのは、岸信介直系だったからである。「安倍晋太郎さんを総理にすると内部では言われていた」と多くの元信者が証言している。

 その晋太郎の秘書を務めたのが息子の安倍晋三であった。統一教会からすれば、岸信介―安倍晋太郎―安倍晋三の系譜は、教団が歴史的に支援し、関係を深める重要な人脈だったのだ。

 政治の暗部は解明されていない
 私は安倍晋三議員が幹事長のとき、ご本人に「統一教会が接近してきませんか」と聞いたことがある。「しょっちゅう来ますけど、会わないようにしています」。それが回答だった。
 統一教会信者たちが反社会的な霊感商法を行っていることが明らかになり、多くの自民党国会議員が、表面的に教団と距離を置いている時期だった。

 このときの安倍の言葉が事実だったかどうかは分からない。ある教団幹部にこの話をすると「批判してきた有田さんに本当のことは言わないですよ」とも言われた。
 安倍は自民党総裁として、第2次安倍政権で第1次政権の挫折を克服したかった。そのため、社会問題を起こしている旧統一教会であっても、選挙で勝つためその組織票を利用したのだろう。

 安倍と親しかった自民党幹部は、私にこう証言した。「安倍さんと統一教会との関係はずっと続いていました。一時的に距離を置いたのは、霊感商法などで社会とのトラブルがあったからです」。安倍がこれまで選挙時に教団の票を自民党の北村経夫、宮島喜文、井上義行各議員に配分していたことは、関係者の証言で明らかになっている。

 また、2021年9月12日に行われた教団の関連団体、天宙平和連合(UPF、文教祖の妻である韓鶴子〔ハン・ハクチャ〕が総裁)の集会には、安倍元首相がビデオメッセージを送っている。自身の判断に基づき、旧統一教会(現在の総裁は韓鶴子)と密接不離の関係にある団体の催しで、韓総裁を絶賛したのだ。

 安倍暗殺事件の実行犯は、今春になりこのビデオを見て、信者の母親の高額献金などで家庭を破壊された私怨の矛先を、警備が厳重でコロナ禍にあって訪日が難しい韓鶴子から安倍に変更したと供述している。

 「家庭」の重要性を強調していた自民党による「政治の力」で旧統一教会が日本社会で温存され、自分の人生と家族が破壊されたため、安倍を襲えば元凶である旧統一教会組織が打撃を受けると判断したのだった。
 事件の背景は2つある。1つは旧統一教会による信者に対する過剰な献金強要が続いてきたことだ。容疑者の家庭だけではない。多くの信者が自己破産などで家庭を破壊されてきた。

 もう1つは自民党を中心とした政治が、それを問題とすることなく、結果的に守ってきたことだ。オウム真理教の後に統一教会を捜査の対象としていた警察庁や警視庁が、なぜ摘発に動かなかったのか。私は警視庁幹部から「政治の力」が働いたと聞いている。
 宗教法人法で守られた旧統一教会に徹底した捜査の手が入っていれば、この暗殺事件はなかったかもしれない。日本史に残る重大問題の解明は、いまだ緒に就いたところである。

 旧統一教会は戦後日本政治において、自民党を中心とする保守政治家にどこまで浸透していたのか。そして政策決定過程にも影響を与えてきたのか。警察当局が新右翼とともに捜査対象としてきた朝日新聞襲撃などの「赤報隊事件」(2003年に時効)と関係はなかったのか。

 「政治と宗教」一般ではない。「政治と旧統一教会」の関係に鋭いメスを入れるのは、歴史の闇の解明も含んだ日本の戦後史の重要な課題なのである。
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 引用以上

 財務省が、岸田を使って異様なほどの大増税を行わせている本当の理由は、実はプライマリーバランス論ではなく、韓国統一教会の指示を受けている可能性がある。
 文鮮明は、「日本の金は統一教会のもの」と公然と信者を洗脳し続けていた。
 https://mainichi.jp/articles/20221110/k00/00m/040/102000c

 岸田が首相に就任してから、韓国に対する不可解な利益供与が続いている。
 https://news.1242.com/article/446435
 https://money1.jp/archives/108350
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA212B80R21C23A2000000/

 もしかしたら、財務省=岸田文雄は、故文鮮明の指示どおり、日本の金は統一教会のものであり、韓国民のものだとの教義に基づいて、韓国に送金しているのではないのか?
 1兆5000億円の外貨スワップは、韓国が破産したなら還ってこないので、そのまま献金になってしまう。
 それを穴埋めするために、勤労者の退職金の控除を廃止して大増税しようとしているのではないか?

 本日、島根補選が敗北したなら、自民党内で岸田下ろし風が強まり、退陣に追い込まれるとの観測がある。統一教会の議席を失うことになるからだ。
 そうなると、岸田は総辞職し、次の総裁選に出てくるのは、自民党の金に汚い不潔なイメージを払拭する、清潔な女性議員ということになる。
 私は、昨年末から、上川陽子しかいないと繰り返し書いてきた。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6107334.html

 しかし、上川陽子には、もしかしたら「笹川良一の娘」という恐ろしい噂が立ち始めている。曾野綾子と姉妹という噂もある。今のところ真偽は不明だが。
 https://blog.goo.ne.jp/ganbaro12345/e/8f1638c61dd893bda062867bd7c84e60

 笹川良一を知る人も少なくなっているが、かつては児玉誉士夫と並ぶ「日本のドン=フィクサー」といわれた超大物で、実は統一教会文鮮明の盟友である。
 また笹川には文=文堯という朝鮮戸籍が明らかにされている。
 http://rkblog.html.xdomain.jp/200910/article_57.html
 https://stopbrainhacking.blog.fc2.com/blog-entry-363.html

 つまり、もし上川陽子が自民党総裁から首相になれば、安倍晋三と同じように統一教会直系の政権が再び登場することになる。もっとも現在の岸田文雄も隠しているだけで統一教会とズブズブの関係にあることが明白である。

 ただ、上川陽子には、他の議員のような腐敗の噂はほぼないため、清潔な印象があるが、一方で法務相在任中に、カトリック教徒ならば信じられない17名の死刑執行命令を下しているので、強硬で冷血無比な性格はサッチャーにも例えられている。
 岸田のような優柔不断とごまかしのない性格から、中国問題でも、間違いなく強硬路線を採用し、日本の右翼界隈から熱烈な支持を受けるにちがいない。

 ただ、統一教会との関係だけが大問題だが、今のところ無視、無言を貫いているようだ。岸田派に所属している以上、統一教会と無関係というのはありえないことだが……。

なお、民主主義は嫌いなようで、他人の意見は聞かず、強引に信念を貫くタイプに見える。だから、上川政権になって、日本が民主化されることは期待できない。
 女性議員の重用という視点からも、彼女は、LGBTや女性天皇について否定的な立場らしい。この点は、高市早苗ら自民党内極右女性たちと変わらない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B7%9D%E9%99%BD%E5%AD%90