今日は保育参観日でした。

父ちゃんは仕事の休みがとれなかったので、義母と

一緒に参加しました。


息子は年少さんらしく、先生の指示を聞きーの、

ぼけ~っとしーの、それなりにそれらしく過ごせました。





問題は娘。




朝の体操から始まり、給食の準備までのほぼ全ての時間、
ぐだぐだ。。。あげくの果てに大泣き。


元々の原因は朝のおやつの時間。
いつも娘はワンテンポ遅いタイプで席に着くのも遅れてました。
おやつを食べだすのも当然遅れ、お茶のおかわりが欲しいと要求
する頃にはまわりのみんなは食べ終わってたんですよね。
先生も『もうみんなお茶のおかわりはよかったかな~?』って聞いて
から片付けたんですけど、遅れて欲しがったんですよ。

で、あたしがまわりのペースを崩してはいけないと思い、先生に
『いいです、大丈夫です』って言っちゃったんですよね。

そしたら、その言葉に娘がキレて(笑)
そっからは最後までかたくなに全てを拒み続けました。


お部屋にも入ることをせず、みんなでお面作りもやらず、
お外でお面をつけて鬼ごっこをするも隅っこで座って動かない。
義母と交代して、息子のクラスに参加してからは義母が娘のお守り。


保育参観終了で親が帰る頃までぎゃーぎゃー泣いてました。
先生もちょっとお手上げ状態な苦笑い。



確かに、お茶のおかわりくらいさせてやってもよかったんですけど。
実はこういうことは今日が初めてのことではなくて。。。
家での生活ではよくあることなんです。娘本人のペースっていうのが
あるらしく、それがまた独特なペース配分で結構家族は義母も含め
参ってるところなんです。



でも、
家ではこういうことで泣くことはありません。息子もいる生活なので、
全てを娘のペースには合わせられないんだよということは口がすっぱ
くなるほど言ってるので本人も自覚してるんでしょうね。
でも保育園では子供たちを極力許す限りそれぞれのペースを優先して
くれるので、給食にしても娘がまわりから遅れて食べ始めても見守って
くれるんです。

でも、今日はあたしがそれをすぱっと止めたので納得いかなかったの
でしょう。”ここは保育園なのに自分の思うようにいかない”と。
だから珍しくあたしに突っかかってきてパシパシたたいてきました。
髪の毛ももじゃもじゃにされました(笑)そして娘自身が着ていた洋服の
イチゴのリボンまでも引きちぎるほど。



家と保育園とでの教育方針が違うことはあたし自身気にしていません。
他人との集団生活と家族との集団生活、年齢層の違いややってやれる
環境など違うことがさまざまにあります。
そんな中で娘がどう受け止めて消化して学んでいくのか。
同じクラスのお友達ができていることが絶対的にできるとも限りません、
でもできなくても近づいていきたいなと娘本人が感じてくれるかだと思う
んです。


お友達のママたちに見られる中、叩かれたり髪をもじゃもじゃにされた
り、一人部屋から逃走したりしてこっちがかなりキレそうでしたけどね。





まだまだ娘も成長中、親のtokidokiも成長中です。