武道の道場は、年末年始に様々な行事を行うところが多いようです。
我が富ヶ丘剣友会も年末の納会、年越し稽古、立ち切り稽古、10000人の寒稽古、鏡開きと忙しい年末年始となりました。
カイロを背負いながら子供達にエールを送ります。
熱中して見ていた子達は寒さを忘れるような熱戦であったため寒さなんて感じなかったかな?
そうであれば優秀😁
子供達の楽しみは、その後の鏡開きかな!
楽しくお餅を食べて来年の抱負を語り合いました。
毎年恒例の加美黒川対抗剣道大会に参加しました。
今回の大会は、初開催以来30回目の記念すべき大会でした。
加美地区と黒川地区の選抜選手が互いの地域の威信を背負ってしのぎを削り合います。
初めは団体戦から開始!
先鋒から大将まで33人の対抗戦。
小学生から大人までの剣道家が声を振り絞って応援し合います。
結果は黒川地区の15勝12敗
今年は、我が軍の勝利と相成りました。
いろいろな思いを背負って行われる試合は、ひとつひとつにドラマがありました。
高段者のヒリヒリとした試合もあれば、子供たちの一生懸命が輝く微笑ましい試合もありました。
互いに良い刺激となったと思います。
正式名称は第33回黒川小中高剣道大会
地元の子供達が日頃の稽古の成果を確認する大切な大会です。
あと数日と秒読み段階に入ったこの時期は、指導者の指導にもいつも以上の力が入っているように感じます。
稽古中にダラダラと気が抜けてしまう!
その度に元気な指導者の声が響き渡ります。
子供達は、少し成長しては後退するの繰り返し。
それでも指導者は根気強く声をかけてくれます。
く〜
子供達が成長する瞬間を大きな声で応援してあげたかったな〜
父兄の皆さんの応援の声が、子供達にいつも以上の力を引き出させることを期待しています。