最近、気になっていて、
できるだけ、していること。
それは…「くにほめ」。
「くにほめ」っていうのは、
自分が住んでいるところの、
いいところをみつけて、
褒めることなんです。
(※「くに」っていうのは、
日本国という意味ではなくて、
「自分の住んでいるところ」
っていう意味なのですね)
褒めるのは、なんでも、いいそうです。
どんな小さなことでもOKみたい。
この「くにほめ」は、
斎藤一人さんのお弟子さんで、
柴村恵美子さんという方が、
おすすめしている運気アップ法。
やればやるほど、
自分に自信がついて、
魅力がでてくるのですって。
たとえば、ワタシの場合。
横浜と東京のあいだの、
ちいさな町に住んでいます。
(いわゆる、下町ね)
おしゃれなお店などはありませんが、
できるだけ、
近所でみつけたいいところ、
おもしろいシーンなどを
ひろってみました。
●多摩川が近いので、
朝ランニングして、
河原までゆっくり走って行くと
すっごく気持ちいい。
川の流れを見ていると、
気分が浄化される。
ほんの数分間の旅気分。
●家の近くで
ころころに太った柴犬と、
おばあちゃんが、
ふたりで仲良さそうに夕涼みしている。
柴犬が、あまりにも太っているので、
初めてみたときは、
なんの動物かと思ったけど
「かわいいですね」と声をかけると、
すっごくうれしそうなおばあちゃん。
いまではすっかり、
ワタシの癒しの風景に。
●近所の定食屋さんの駐車場が、
ノラ猫たちの社交場になっている。
オス同士でケンカがあったり、
まだ若いメスがあっというまにお母さんになったり、
かわいい模様の赤ちゃんがたくさん生まれたり。
ときどき鈴をつけた飼い猫が、
どこからともなくやってきて、
ノラ猫の仲間に入りたそうに、
少し離れたところで見ていたり…
(なんだか人間社会をほうふつさせる!?)
毎日、猫たちの様子を見ていると、飽きない。
…などなど、
ほんの小さなことですが、
近所で見つけた面白いことを
ノートに記録したりしていると、
本当に、
ほんのり元気がでてきます。
たぶん、
住んでいるところが好きになると、
その土地の神さまが
応援してくれたり、
力を貸してくれるのかな?
土地にも、
モノにも、
魂がある。
だから、自分の周りのものを、
うんと、褒めてあげたい。
いま、そんな気持ちで過ごしています。
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。