こんちには。
uminone 心理カウンセラー ayako です。
夜中や朝、子どものおねしょでガッカリしていませんか?
「またおねしょして!!」
「どうしておねしょするの?!」
と怒ってしまう。
私も子どもの頃に
おねしょして
何度も怒られました。
お尻をたたかれたり
お灸もされました。
また怒られるんじゃないかと思い、
なかなか寝付けませんでした。
おねしょはどうしたら
克服できるのでしょうか?
その「三大原則」は・ ・ ・
「起こさない」
「怒らない」
「焦らない」
と言われています。
私はかなり怒られましたが(T_T)
「起こさない」は、
睡眠リズムが乱れて
ホルモン分泌を減らしてしまうから。
夜間に無理やり起こしてトイレに連れて行くと、
かえっておねしょが長引くことがあります。
「怒らない」は、
頑張ってできることではないから。
かえってストレスになり、
改善できなくなります。
私がそうだったように。
「焦らない」は、
発達には個人差があるから。
卒乳も、歩き始めも子どもによって違いす。
おねしょは卒業できます。
乳幼児期は尿の量を調整する
ホルモンの分泌量が少なく、
膀胱も小さいので、
朝までためておくことができないそうです。
もし、今まで焦って叱ってしまっていた(゚Д゚;)!!
という方は、
お子さんが
「またおもらししちゃうかも・・」
と悩み、ストレスになっているかもしれません
子どもは親をガッカリさせたくなくて
おねしょをしないよう必死です(>_<)
おねしょをなおさなきゃ・・
今の自分ではダメ・・
自分がキライ・・
そうして自信をなくしていきます
これは悪循環です。
子どもには、
「今まで叱ってごめんね」
「今のままで大丈夫だよ」
「今のあなたが大好きだよ」
と伝え、安心させてあげて下さいね。
日中のオムツを卒業しているなら
夜だけ紙パンツを使用したり、
おねしょマットを利用するなども
良いと思います。
また、寝る前には
「水分をとらない」
「トイレにいく」
習慣をつけさせてあげて下さいね。
そして成功体験を重ねて
自信につながるようサポートを
してあげましょう
uminone ayako