今日は 心療内科の通院日でした

完全予約制です

でも いつもとても混んでいて 予約してあっても 最長3時間待ちの時もある

平均1時間半~2時間待ちくらい


1ヶ月に一度 女性医師と話しをして いつもの薬を処方して貰う

薬は その時の状態によって 追加になったり 変更になったりするけど

長年飲んでいる薬は 基本同じ


早く 親族との距離をおきたくて (完全には絶てないけれど)

実家から通勤していた仕事を辞め

(新社会人になる時も 両親には 実家から通える企業しかダメだと言われ 従った)

計画的に やっとのことで実家を出られ 念願の一人暮らし

(とは言っても 都内なので 隣に移っただけだけど 

 毎日 家族の顔を見ずに済むだけで どんなに気持ちがラクになったことか)


転職先の仕事も やりがいがあって 充実した日々


母は毎日のように電話をかけてきた 基本 固定電話は留守電にしてあるからでない

母からだとわかると 尚更でない

私から 電話をかける用事など 到底あるわけもなく

帰宅すると いつも留守電には

母から 「元気なの?全然連絡よこさないけど 折返し電話ちょうだい」 と入っている

留守電は聞くけど 折返しの電話はしない


母から 携帯への電話は基本 無視


そんな事を繰り返していると 母のACには火が付き

職場まで 泣きながら電話をかけてくるようになった

大した用事なんてないのに 非常識にもほどがある


でも 職場では 外線電話を私が取るとも限らないから

「うにちゃん ご自宅から電話だよ」 と 職場の先輩・後輩・同僚から取り次がれれば

出ない訳にはいかない これぞ 毒母の作戦通り

しかも 電話の向こうでは泣いている 「なんで連絡よこさないの? 今度いつ帰ってくるの?」

心の底から うんざりしていた


数年過ぎ とうとう母は壊れ (元々壊れていたけど 極限のスイッチが入った)

良いのか悪いのか ちょうど妹の結婚が重なり

妹からも 「お姉ちゃん お願いだから帰ってきて」 「そうじゃないと 私が出られない」

悩んだ末 私の自由のために 妹の結婚の邪魔はできない

泣く泣く 実家に戻った 一時少し実家に戻れば また出られると思っていた


実家に戻ってしまったこと それが地獄の始まりだった

そんな甘いものじゃなかった 自分の意志を皆無にしなければならない

地獄の始まり


小さい頃から いつも他人・妹・弟・両親を優先してきた

他人は所詮他人だから 割り切れるところもある

けど 親族は違う

縁を切れば解決することはわかっている

それができないから 今もなおこうして 通院生活を送っているのです


長くなるので 一旦終わります