本日の放送終わりました

皆さんは どう感じたでしょうか?

 

「ママはあなたのことを思って」

虫唾が走ります

 

でも ママは

そのママから 否定されて育った

だから

自分の娘に 夢を生き甲斐を 押付けた

 

我が家です

 

私は ずーっと良い子でした

良い子でいれば 母の機嫌が良かったから

でも 褒められたことは 今の今まで 一度も無い

母にとっての 良い子でいることは 当たり前のことだから

取り立てて 褒めることでもなかった

 

褒められないどころか 虫の居所が悪い時は

人格否定は 日常茶飯事

なんとも バカバカしい人生

 

昨日も ぞっとしたことがあった

夕方

ちょうど母が 仕事から帰ってくる時間なので

警戒はしていたものの 物音がしなかったので

私の一番の理解者と 電話で会話をしながら

自分の部屋を出(二階) 一階に下り

お風呂掃除をした後 キッチンに移動し 

電話片手に 炊き上がったご飯をかき混ぜていたところ

何か ガサッと物音がしたので 振り向いたら

母が 冷蔵庫の陰で 電話の会話を聞いていた・・・

キッチンの電気も付けず

いつから そこに居たの?

私が 迂闊だった

 

何事もなかったように 私は一旦 自分の部屋に戻り

急いで電話を切った

気持ちを落ち着かせ

また 何事も無かったように キッチンに戻ると

母は言った

「ずいぶんと親しそうに話してたね」

「そんなに親しい人 アンタに居たんだ」

「誰と 話してたの?」

 

私は 何も答えなかった

答える必要が無いから

 

母は 私には親しく話せるような人は 居ないと思っている

だって 母には 全部 秘密にしているから

 

小学生の頃は まだあまりわからなかった

中学生頃から なんとなく “うちっておかしい” と思い始め

社会人になった頃 母の 私に対する詮索や批判が加速し

それは娘の私に留まらず 私に関る人(当時の彼や友人等々)へも向けられ

人様をも 攻撃するようになってしまった

最悪だ

私は 自分のことを

ことさら大事なことは 母には 一切話さないと決めた

 

だから 母の知っている私は 十代の頃の私で止まっている

今でも いい歳になった娘に まるで 子どもにでも言うように

「箸の持ち方がどうの・・・」 「TVを観ながらの食事はどうの・・・」

「注意してくれるのは 親だけだよ・・・」

「有難いと思われても 鬱陶しがられる筋合いはない・・・」 

食事中も TVを観ている時も 同じ空間に居る時は

四六時中 監視しているのです 何か言わないと気が済まない

けど 自分ではそれに気づいていない母

監視されているのを 無視しながら 気づいてないフリをする私

 

愚痴を言う相手もおらず

「お父さんに言おうかと思ったんだけど・・・ それもね・・・」

だったら言うな 心の中に閉まっとけ

もしくは 話を聞いてくれる 友達でも作ったらいい

結局

「もう行っちゃうの? ちょっと座りなよ」 私をリビングに引き留める

ろくな話じゃないことはわかってる 聞き流せばいい

話しの内容は うちの弟が母に言った言葉で

嫌な思いをした と言う 愚痴だった

適当に頷いておいた そうすれば 母の気持ちはおさまる

 

あー疲れる毎日

いつまで 我慢すればいいんだろう