今日は毒親メインの話じゃないです

はじめて話します

ちょっと長い・・・ 興味の無い方 すみません

 

今でも 毎日が辛いことの連続だけれど

私が ものすごーく辛かった時期

やっとの思いで 一人暮らしと やりがいのある仕事に巡りあえて充実した日々 ⇒

実家に連れ戻され 再び地獄へ

今みたいに 物事を冷静に考えることが出来なかった時期

週3~4くらいの感じで

<冒険とイマジネーションの海> <夢と魔法の王国> に行ってました

 

子どもの頃から <夢と魔法の王国> は普通には行ってた

(まだ <冒険とイマジネーションの海> が無かった頃)

思えば 高校生の時 通学電車の中で急に 「今日学校さぼろ」 と

降りなきゃいけない駅を通り過ぎ 制服のまま一人で行った記憶あり)

そこが 大人になってから “自分の居場所” になるとは思いもせず・・・

 

ある日 <冒険とイマジネーションの海> Open ということで

なんとなく 元職場の同僚と気晴らしに行ったんだと思う

で 途中で雨が降ってきて 観たかったショーが観られなかったのですよ

なぜか このショーがどうしても観たくて 数日後また一人で行きました

<冒険とイマジネーションの海> の 【Sail Away】というショーです

 

ここで 毎日泣いていた私の生活が変わるわけです

 

とにかく素敵なショーで

使われている曲も ダンサーさんも 衣装も 全てに魅了されてしまいました

何度観ても新鮮で

 

このショーから始まり 色んなショーを観始め (すみません アトラクはあまり興味ないです)

初めは一人で楽しんでいて

そのうち 自然にここでのお友達ができて どんどん増えていって

まさに 日常を忘れられる 

ここに居る時だけが 私が私のままでいい場所になりました

 

でも当然 毒親には内緒で行ってたから 毎度嘘ついて出かけるのも大変でした

だって毒親は 私が楽しそうに笑う顔なんて見ようものなら

絶対にその楽しみを奪おうとするし 否定するに決まってるので

知られるのだけは阻止したかった

 

もっぱら <冒険とイマジネーションの海> の方に行くことが多く

たまに <夢と魔法の王国> (とは言っても 結構行ったかな)

 

ショーを観るか 何もしないで景色を見ながら散歩するか

<今日はとにかく食べるだけの日> とか <今日は写真を撮る日> とか

アトモスだけを観てまわる日とか

 

なんだろ・・・

普通の感覚で言うと 「一人で行くところじゃないでしょ?」 

「同じショーを一日中観てるって おかしいんじゃないの?」

「週3~4通うなんて ハァ?」 だと思うんです

 

けど “自分の居場所” を見つけた私には 他人の目なんて どうでもよかった

ただでさえ 常に 人の顔色をうかがってしまうところがあるから

そんな自分も嫌だったし 思うがままに行動したかったのかも

 

ステージやパレードで踊るダンサーさんは とにかくキラキラ眩しくて

アトモスの方達は いつも変わらない笑顔と優しさで 楽しませてくれて

 

何年くらい この穏やかな居場所が続いたかな・・・

素敵なダンサーさん達が 次々と卒業してしまい

<冒険とイマジネーションの海> と <夢と魔法の王国> は

たくさんあったアトモスが徐々になくなり 季節イベントのショーもやらなくなり

レギュラーショーも減り・・・

箱モノのアトラクばかり増え 殺伐と化した別物の場所になってしまった

いつしか足が遠のくようになって 姪・甥が誕生してから たま行く程度に

 

思えば 現在の 私の一番の理解者と出会ったのも

この場所に通い始めた頃だったっけ (この場所とは無関係)

 

今でも その当時のショーのCDは 車の中で音楽を聴くときの 必須アイテムです

踊れないけど 自分も踊ってる気分になれるし 曲は今でも歌えるし

気持ちが下がってるときは 朝から 通勤途中 聴いてます

 

だいぶ長くなってしまったけど

そんな 私の人生を救ってくれた

テーマパークを卒業した 当時のダンサーさん達の現在の活躍を

なんと アメブロで発見!!!

 

卒業後 何度かはイベントに参加したこともあったけど それもだいぶ前

 

1年半くらい前に ブログを立ち上げたようで 全然気づいてませんでした

懐かしくて 感慨深くて 書かずにはいられませんでした

 

当時の 弱すぎた自分 思い出したくもない自分も 同時に思い出してしまったけど・・・

その頃と今とでは 環境は何も変わってない

でも やり過ごす術を少しは身につけた というか 諦めたというか

 

いつか 機会があったら 直接ちゃんとお礼が言いたいです

ブログを立ち上げたダンサーさんや お仲間の他のダンサーさんたち

アトモスの方々に出会えてなかったら

あの時の私は 最悪の手段を選んでいたかもしれない状態だった

 

毒親の話から始めると 何日あっても話し足りないし 重い話になってしまうから

手短に 笑)

 

ひとまず この場をお借りして

柘植さん 直人さん 関沢さん 辻丸さん

私を救って下さって ありがとうございました

これからも ぜひぜひ 多くの人に 笑顔を届けて下さい