花冷え。


ようやく暖かくなったのに

そう簡単に問屋は卸してはくれない。


こんな記事を読んだ。



厳しい現実を述べると、

平均寿命まで生きる人は約半数で、

健康寿命を境に多くの人が亡くなります。

もっと端的に言うと、

男性は約4分の1が

75歳までに亡くなり

平均寿命の81・05歳には

半数が亡くなります。

女性も85歳までに

約3分の1が亡くなり、

平均寿命の87・09歳までに

半数が亡くなります。

このように見てくると、

後期高齢者になる

75歳前後にハードルがあることが

わかります。




だそうだ。


最近は60-70代の訃報をよく聞く。


介護をしている友人が言う。


「色んな人を介護して

 やっぱり元気で動き回れるのは

 70歳くらいだと思うんだ。」


そうか...


そうなんだよな...


ここ数年、

桜が咲くと

万感胸に迫るものがある。


いつまでこうやって

桜見物ができるのかしら..






都心部は、

人でごった返している。


更に外国人まで...


風情もへったくれもないけれど、

こんなに桜に思いが募るのは

どうしてだろう。


若い頃は、新年度の目印みたいで

緊張感ばかりで、

桜を楽しむ気分ではなかった気がする。


新聞に小さく載る記事



※写真お借りしました🙏


今はもう無きフェアモントホテルの

短い広告。


これを楽しみにしていた頃があった。


桜を見ながらカフェでお茶をする。


なんとも良き風情。


冬に植えたチューリップが元気に咲いた。





名前を忘れたこの花も


嬉しくなって水やりしていると

息子が帰還。


「綺麗でしょ〜!」


とニコニコの私に


「鼻毛切れよ〜!」


だと!


鼻毛伸ばそうかな...