どうも夢中になれるものがない。


ずっと前向きに、

習い事をしていたり

同じ人を応援していたりする人たちが

羨ましい。


「不適切にも程がある」

宮藤官九郎の話題のやつ。


最初の2話くらいで

もう断念。


自分でつくづく思うけど、

根が明るくないんだな。


YouTubeで

昭和のATGの映画や

ショーケンのドラマなぞ見て

心地良さに浸っている。




1972年の「約束」


仮出所の女囚と

逃亡中の強盗犯の

決して成就することのない

哀しい出会いと別れを描く。


フランス映画のような

薄暗いトーンの映像。


傷だらけの天使より

2年ほど前の作品。


まだ演技者としての経験の少ない

ショーケンの

体当たりの若さと

憎めない悪が、

強い存在感を放つ。


あまりに日本人離れの

垢抜けた

岸惠子との組み合わせは、

まるでヨーロッパの雑誌の表紙のよう。


ショーケンも

60代で逝った。


このお二人は

洋服をほんとに

上手に綺麗に着ていて

ついつい見惚れてしまう。


骨格って大事。


昨晩、夢を見た。


菅田将暉と抱き合って喜んでいる夢。


小松菜奈に第一子が誕生して

私は赤子を取り上げる

お産婆さんだった。


「良かったねぇ〜

 おめでとう!」


と抱き合った菅田将暉に言う私。


お産婆さんかぁ〜


自分の骨格を

夢の中でも認知した役どころに

しているのが寂しい。


菅田将暉に

70年代の役者の匂いを

感じたのだけど、

最近の作品は

どうも.....


Netflix韓国版の「寄生獣」に

出演しているらしいから

見てみようかな...


あ〜もうすぐまたひとつ歳を

取るなぁ。