撮り馬鹿一代 山と写真の活動日誌!!

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ゆるく活動している登山と写真のブログです。
ゆるく活動しているので、もちろん更新頻度も低めです(苦笑)
気長にお付き合いくださいね♪

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こんばんは!!
まこと@撮り馬鹿一代です。

前回に引き続き、安達太良山の紅葉登山の話を書いていきますね。
今回は樹林帯を抜けたあたりから安達太良山山頂、鉄山、くろがね小屋を経由して下山するまでを書かせていただきます。

その前に、今回の登山コースを案内します。


ロープウェイ山頂駅から安達太良山まで登山、そのあとに鉄山、くろがね小屋を経由して、奥岳登山口に下る一般的なルートになります。
休憩しながらのんびり歩いて、さらに写真を撮ったりしてもコースタイムよりも1時間くらい短かったですね。

樹林帯を抜けて展望が開けると、俄然やる気が出てきます♪
そういう意味では安達太良山の核心部は樹林帯ですね(精神的な意味で)♪


展望を楽しみながら登っていくと安達太良山の山頂直下に到着、そしてあの独特な山頂、通称「乳首」が望めます。



タイトルに記載されている「乳首」はこれになります(笑)

安達太良山の山頂を遠くから望むとそのように見えるらしいです。
しかしながら、実際に間近で見ると迫力のある岩の塊ですね。
もちろん登山者が多いので、ここも渋滞になります。
イライラしてもいい事はないので心穏やかに登っていただければと思います♪





山頂からは360度の大展望が望めます。
この日は本当に天候に恵まれていたので、素晴らしい秋の風景を堪能できました。
まさに登山日和ってやつですね♪

さて、次に目指すは「鉄山」になります。
だいたい縦走となるとアップダウンがあるのですが、安達太良山に関してはほぼアップダウンがないです。
そのため、鉄山まではスタスタスタって感じで楽に行けます、本当に楽です♪



鉄山までの道中、左側を見ると「沼ノ平火口」が望めます。
ネットで「安達太良山 ライブカメラ」で検索すると出てくる気象庁の監視カメラの映像ですね。
あの大絶景を生で見ることが出来ます!

鉄山まではこの風景を楽しみながら行けるので、あっという間に到着します。



鉄山も展望が望めます。
こちらの方が安達太良山の山麓までの大展望が望めますね♪

鉄山から戻ってきたら「くろがね小屋」に向かって、どんどん標高を下げていきます。
私の登山した10月下旬はくろがね小屋の周辺の紅葉が見頃だったため、このコースを選んでいます。
もし体力がないといった場合にはロープウェイ山頂駅に戻ってロープウェイで降りることも検討してください。
この下りは安達太良山、鉄山の山頂直下の紅葉を楽しみながら下れます。
ただし、ところどころザレ場、ガレ場があるので転倒だけ注意してくださいね。

くろがね小屋まで到着すると本当に紅葉が真っ盛りでした。



背景には鉄山とその紅葉、そして重厚なくろがね小屋、そしてナナカマドの美しい赤が本当に素晴らしかったです。
もしうまく伝わっていないのであれば私の語彙力の問題もしくはタイプミスでもしているのかなと・・・(苦笑)

あとは奥岳登山口までのんびり下っていきます。
ここで気を付けてほしいのは、旧道というショートカットの道があるのですが、非常に足場が悪いです。
多少、距離は長くなっても安全な道を下ったほうがよろしいかと思います。

という感じで安達太良山の登山は終わりにしたいと思います。
安達太良山はネットの口コミや画像よりも遥かに大きな感動を得られると思います。
是非、この美しさを味わっていただきたいなと思うところです♪

次回は・・・焼岳か・・・河口湖のコキアか・・・

では、それではです♪

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