イージー・ゴーイング 山川健一 -143ページ目

オフ会実況中継!


只今、二次会参加中。
原稿四本入れたばかりなのに、まんまと乗せられてしまいました。
ハンドルネームしか知らない人と実際にお酒を飲んでいるのが、
不思議で幸せ。

松 慎一郎


oh yeah!ただいま楽しく飲んでる最中。Bluesの話でもりあがってます。うっす!
       
gunjey


rock'n roll will never die!!!

ebi


今、山川さんが狗飼恭子さんをセクハラ中・・・嘘です。小説をお願いしてるところです! サトウ

今夜は最高! 狗飼さんはきれい! 山川健一

「禅 for Woman」がスタートしました。

 「本と友達カフェ」の新しいコンテンツ、「禅 for Woman」がスタートしました。これはアメーバブックスの須田伸の発案・プロデュースによるコンテンツで、ゆくゆくは『禅 for Woman』(アメーバブックス編集部編/佐藤朋子&阿部恭子著)として単行本化する予定です。
 ブログで、取材過程を編集部の佐藤朋子と阿部恭子が綴っていきます。
 http://zenforwoman.ameblo.jp/
 禅宗、座禅……などから始まった禅は茶の湯を完成させ、日本文化の基礎を築いたと思うんだよね。ところが長らく、武士道などとともに女性にとっては閉ざされた門だった。「でもほんとうは、女性のほうが『禅』の世界ってわかるかもしれないし、必要としているような気がするんだよね」(須田伸)ということから、この試みがスタートすることになりました。
 執筆者についていろいろ話し合ってみたんだけど、「禅」について教え諭す本は既に刊行されているので、ここはアメーバらしく、現代を生きる女性達が等身大のまま曖昧模糊とした「禅」の世界にアプローチするほうがいいだろうということになり、編集部の女性スタッフ2人が取材・執筆・専門家へのインタビューなどにあたることにしました。アメーバブックス編集部も総力をあげてバックアップ……って、たいしたことはできないと思うが、暖かい目で見守りたいと思ってますので、よろしくお願いします。とりあえず、精進料理からスタートするようです。
 それから今日、このブログで知り合ったサハラさんとお会いし、やはり単行本化を目標にした「ワタシきれいドットコムblog」を「本と友達カフェ」の中でスタートしていただくことになりました。これは、サハラさんのブログとサイトを見て、ぼくが感動したことから思いついたんだけどさ。サハラさんは、彼女の文章のままの、素敵な女性でした。
 http://www.watashikirei.com/
 http://sahara.jugem.jp/
 えーと、なるべく早くスタートしていただこうと思っているので、楽しみにしててください。

ロバート・B・パーカー

 昨日、男友達と2人でインドネシア料理を食べながら飲んだんだよね。『イージー・ゴーイング』も出てくる友達。「おまえは誠意ってものについて考えたことがあるか」「おまえは恋をしているか?」なんてぼくに説教したり、「幸福ってものは貯めることも保険をかけることもできないんだ」って名言を吐いたかと思えば、「私とのことは遊びだったんですか?」って言う女の子に「ああいうことは仕事じゃできないからね」って答えて水をひっかけられたりしたしょうもない友達。
 『イージー・ゴーイング』を1冊手渡して、「おまえのこと、いろいろ書いちゃったからな」って言ったら、「本名を出さなきゃ何書いてもいいよ」って言ってました。
「『ああいうことは仕事じゃ……』発言も書いたぜ」と言ってやったら、少し焦ったみたいだったが。
 それで、あの発言には原典があったことが判明。
 彼はロバート・B・パーカーのハードボイルドが好きで、ある作品に、女性を救った主人公がお礼を断り「ああいうことは仕事じゃできないからね」って言うシーンがあるんだそうです。それを読んで、なんてカッコいいんだと思っていて、「私とのことは遊びだったんですか?」って聞かれ、つい反射的にああいうふうに答えてしまった、というんだよね。
「おまえ、それは状況が違うだろうが、状況が」と、ぼく。
「そう。それでいつも失敗するんだよ」と彼。
 長生きして体が動かなくなったら、勃起もせず寝返りを打てないでも快感を感じる方法を編み出しておまえにも伝授してやる、と言ってました。
 ……というような話をしながらビールとワインを飲んでたら、風邪、なおったよ。明日はサイン会&オフ会だからね。
 
 そうそう、この後、このblogで知り合ったサハラさんと会ってきます。楽しみだ。

物語は、いつもぼくの外側の「世界」から

 今日は月曜日で、今までだと「イージー・ゴーイング」の本編をアップしてきた曜日なんだが、単行本の発売と共にそれが終了し、なんだか物足りないというか淋しいね。2冊目の本を何にするかも決まってないし、ちょっとエアポケットに入ってしまった感じ。風邪もグズグズと治らないし。心配して下さった皆さん、どうもありがとう。でもあと1日寝てれば、大丈夫だと思うんだが。サイン会&オフ会は大丈夫のはず。
 次の本は、藤田晋さんは「『ニュースキャスター』みたいなエッジの立った小説が読みたい」というリクエストで、女性スタッフは「『イージー・ゴーイング』の実践編がいいと思います」って意見なんだよね。うん、両方書こう。でも同時に書くのは無理だから、どっちを先にするかだな。
 このblogの読者の皆さんからのメールで多いのは、「『イージー・ゴーイング』を書いた後の健さんが考える恋愛小説を読みたい」というものかな。
 ぼくの小説は、じつはモデルがある作品が多い。「安息の地」や「ニュースキャスター」はノンフィクションノヴェルで、「歓喜の歌」の女性主人公のほうにも、実はモデルが存在し取材しています。つまり、「歓喜の歌」の過去のエピソード部分は、札幌で実際にあった事件をベースにしています。
 そればかりではなく、「鏡の中のガラスの船」「さよならの挨拶を」、さらに「ティガーの朝食」で拒食症に陥る主人公も、じつはモデルがいるんだよね。実在の人物のほうは、餓死するという……ショッキングが結末を迎え、その話を恋人だった女の子から聞かされたんだけどね。小説のほうは、そこまで書き切れなかったんだけど。「さよならの挨拶を」で、家にトルエンを撒いて放火する少年の話は、高校教師をやっていたぼくの友人の教え子の話。デビュー作の「鏡の中のガラスの船」は、早稲田大学で起こった川口君事件をベースにしています。
 誰かが素晴らしい恋愛をすれば、きっとぼくはそれを書くよ。
 ぎりぎりの場所に追いつめられた人がいれば、それを書く。
 物語は、いつもぼくの外側の「世界」からやってきて、ぼくの胸の中の何かがそれに共鳴した時にストーリィが紡ぎ出されるんだよね。
 

扁桃腺が……。

 まずい、扁桃腺が腫れてきた……。この土日は、家でゆっくりしていよう。病気らしい病気は幸運なことにしたことがないんだが、無理するとブレーカーが落ちるみたいに扁桃腺が痛くなるんだよね。ま、2日も休めばOKだろう。にゃんちゃんが買い物にでも行ってくれればいいんだけどねえ。なーんにもしないやつだから。

コメントありがとうございました。

「イージー・ゴーイング」読者のみなさまへ
今までにいただいたコメントを編集させていただき、まとめて読みやすくしました。たくさんのコメントをいただきましたので、一部抜粋させていただいています。この機会にあらためてご覧いただければ嬉しいです。(編集部 佐藤)


■ 「無理しないでね」という言葉はとても新鮮
ぼくも、人に「がんばれよ」なんて言葉を無意識にかけたりしてましたが、その度に違和感をおぼえてたんです。この言葉って、迂闊にもがんばっている人に対して使ってしまうことの方が多いですね。ずっと気にしてたことだったので、ダ・ヴィンチに掲載されてた「イージー・ゴーイング」を読んだとき、「無理しないでね」という言葉はとても新鮮でしたね。ところで、ありのままの自分って、どんなときに強く感じますか?たとえば、何かしてるときに「自分らしい」と、はっきり思えることとか。はずかしい話なのですが、ぼくは「自分らしさ」というのが今よく分からないんです。人に影響されやすいから、自分が無いということでしょうか。いま見えているこの自分が「ありのままの自分」というのなら、あまりにも嫌すぎます(汗)
MASさん (2004-09-17 02:09:11)


■ 単行本とても楽しみです
こんな風に本の一部が読めるとどんな内容か分かって買いやすいですね。10月が待ち遠しい。ナースなので友人から相談されることが多いので共感出来るところが多いような予感がします。
セローさん (2004-09-17 02:11:13)


■ やってみます
自分を責めない・・・。もっと肩の力をぬいてってことなのかな?やってみます。
samosamoさん (2004-09-17 02:26:23)


■ 自分らしさ
そうですよね。肝心なのは「自分らしさ」なんですよね。私も同じ悩みを抱えていたので(今は前よりも考えすぎる事は無くなりましたが)、やっと解決出来そうです。なんだか心の中のもやもやしていたモノがとれたような感じになりました。夢中になれる事を見つけてみようかな・・・。
Juli さん(2004-09-17 02:29:04)


■ 自分が大切にしてきたこと
山川さんの文章を読むといつも、自分が大切にしてきたことを見事に言葉にして下さっている事に感動します。
tamaさん (2004-09-17 02:30:24)


■ 今頃コメントしてますが。。。
本日、初めて山川サンのブログを読ませて頂きました。正直、本業の作家さんが同じ土俵って。。。と思ってましたが、(ゴメンナサイ)読んでみたら、ピン!と私のピアノ線にヒットしました。
私が漠然と思っていて、詳しく言葉で記す事が出来なかったことを見事に代弁?してくれてる、あっぱれ!と思いました。爽快になりました、ありがとうございます。読者にも登録させて頂きますね☆
eien-ni-aisiteru(百萌) さん(2004-09-26 17:19:39)


■ 今夜の満月
山川さん、こんばんは!今夜の満月は“ブルームーン”ですね。見えますか?見えなくても雲の向こうに…。私は風の中、雲間からこぼれる月の光を、手に持ったグラスのお水に映しました。そしてゆっくり飲みました。あっ、「コメント」になってないですね。。ごめんなさい!…なんだか山川さんにお伝したくて。
雛菊 さん(2004-09-17 02:34:00)


■ 透明グリーンの海が見えた
緩やかに下る心地の良い下り階段・・・って、いいですね。心に響きました。そして、小高い場所にいる自分と、下り坂と、透明グリーンの海が見えた。。。ような気がします。
mayumi さん(2004-09-17 02:41:46)


■ 本として、出版されるんでしたっけ?
山川さん、初めまして。実は今まさに自分は、今まで突っ走ってきて、休んでいる所です。新しい事、つまりwebデザイナーになるために、いろんな事を勉強したり体験しています。あまり無理しなくていいんですよね。でも夢に向かっては頑張らなくちゃならないですよね。山川さんの言葉、作品(今、「新選組~」読ませてもらってます。)などに触れることが出来て本当に良かったし、勇気づけられます。イージー・ゴーイングは本として、出版されるんでしたっけ?もし、そうなら期待しています。それでは失礼します。
yoshi さん(2004-09-17 02:44:10)


■ 私の座右の銘は、<ま、いいか!>
階段をゆっくり降りる。楽そうでなかなか難しそうですね。ゆっくりのさじ加減が、なかなか・・・。階段は、踊り場が難しいと思ってました。休むのも大事・休むと大変・次の一歩もなかなか・・・ゆっくり降りるのもありか。そう考えると、大変だと思いながらも上へ上へというのが、確かに一番楽なことなのかもしれませんね?私の座右の銘は、<ま、いいか!>かもしれな~い。
か~やさん (2004-09-17 02:45:42)


■ 山川さんがこのようなことを
山川さんがこのようなことを考えておられることにびっくりしました。それは、僕からみれば、山川さんは、小説家として何冊もの書籍を発行し、ましてやインターネットの世界でも大活躍、、、確実に成功者であると思っているからです。、、、山川さんはやはり深い方ですね。ますますファンになりました。
パルナスさん (2004-09-17 02:46:52)


■ かなり期待してます
山川さん、コメントありがとうございます。ご本人からコメントを貰えるなんて、光栄です!ちゃんとあきらめる事も大事ですし、それが次へつながるんですね。「イージー・ゴーイング」の情報ありがとうございます!かなり期待してます。本当にありがとうございました!
yoshi さん(2004-09-17 02:50:18)


■ 地面に足が付きました。
はじめまして。
ちょっと前にいろいろあって、まさに、地に足がつかない状態でした。自分のblog更新に助けられたような、強制的な気分の回復のしかたで、今でも気持ちがふらふらすることがありますが、このお話を読み終わって、なんだか落ち着きを取り戻しました。
ちいさな希望の大切に、まだ、階段を下りる勇気はないから、登っていこうと思います。ありがとうございました。
びおびお さん(2004-09-25 14:36:34)


■ 無理しない・・・
山川さん。はじめまして。
私は今まさに・・・階段を降りている最中です。それは意識的に、一度かがんでからジャンプするように、退職して、その後、希望の職種へ転職ということを考えていたのですが・・・転職活動に失敗してしまいました。
私はやりたいことが、山川さんのおっしゃるとおり、ごく一般的なことかもしれません。でも・・それになるには・・僕の場合は背伸びして、有る意味無理してがんばらないと到達できないのかもしれません。あっ!ここで、”無理して”とか”がんばって”という表現が出てしまうこと事態に無理があるのかもしれません。でも僕はそれが好きだと自分自身思うのです。私は弱い人間です。止まってしまっている自分がどうしようもなくだめでだめで、世の中に貢献していないようにおもえてなりません。辛いです。
山川さんは・・・いままで無理しないで、がんばらないで、背伸びしないでここまできたのですか?そうではないとおもいます。僕はがんばって、背伸びして、そしてまた会談を上り始めたいです。不本意な、くだり階段でしたから・・・。

またBLOG読ませてくださいね。
ありがとうございました。
ハーモニーさん (2004-10-01 06:50:25)


■ Unknown
なんかいろいろ大変そうだけれども、ラフに生きましょう。頑張ってください。
えりさん (2004-09-16 08:58:51)


■ お久しぶりです。
不真面目に渡り歩いていたら、見慣れたタイトルがポツッと・・・
寄ってしまいました。
よろしくお願いいたします。
フォニコさん (2004-09-16 12:55:29)


■ 写真、シブイっすね
なるほど。自分の欠点を自覚しているだけでは、弱さを認めていることにはならないんですね。でも、他人の指摘する自分の欠点(弱さ)って、あまりにも嫌すぎて認めたくないなぁ~(笑)。そこまでいくには、有る程度の人生経験は必要なのでしょう。解脱を得るために修業するみたいなもんですね。写真、シブイっすね。
MAS さん(2004-09-17 02:53:10)


■ コーヒーとタバコとチョコレートがないと
自分の弱さかあ・・・耳が痛いね、これ。弱さを認める、受け入れるって、なんだか欲望や強気の自分を飼いならすのに似ている気がします。セルフコントロールのひとつかなあ?トラウマを乗り越えるのとも、似てるのかもしれない。エネルギーいることだろうから、調子がよければ、機会があれば、キャッチして生きてけばいいんだろうとふと思いました。コーヒーとタバコとチョコレートがないと生活成り立たない弱い自分(笑)ともまた、折り合いつけて共存していこうと思います(笑)
淳子改め、じゅん(笑)さん (2004-09-17 02:53:58)


■ ドキッとしました
「意外に保守的」・・・この言葉に反応してしまいました。
「意外に保守的」というのは、僕にとっても弱さなのだと気づかされました。
この弱さ、受け容れます。
glafasさん (2004-09-22 07:33:34)


■ うわ
なんだか時間かぶったし嬉しいコメント見つけたw
毎度楽しみにしてますよ。頑張ってくださいね。
nikamiさん (2004-09-21 02:06:49)


■ はじめて来て読んでみました、
とてもイイ文なので思わず、ジーンときてしまいました。
ありがとうございます。
また見に来ますね。
kouさん (2004-09-23 22:47:15)


■ あなたの言葉が、力をくれる。
読んでて、すごく嬉しい言葉ばかりなのに、涙がこぼれました。
なんていうのでしょうかね。
変えられないってあきらめてたことが、多すぎたように思います。
まだまだ、大丈夫なんですね。
びおびお さん(2004-09-27 15:23:41)


■ いい言葉ですね。
「スタートはごくシンプルだった」
この言葉に、心を鷲掴みにされたように感動しました。本当にそうですよね、はじめはシンプルなんですよね。

webデザイナー(最近はDTPオペレターもいいなあと)への夢で、時々不安になります。だけど、山川さんの言葉「大丈夫、きっとうまくいくよ」に勇気づけられます。ありがとうございます。
yoshiさん (2004-09-27 18:25:40)


■ Unknown<br>
過去は変えられないものではない…
僕も許したいんです。そして、許してもらいたい…
本当に優しい言葉、ありがとうございます。
tamaさん (2004-09-27 21:04:15)


■ いいなぁ。
今日の健さんの文章かっこいいですね。最後の髪の毛に関する事なんてとても共感します。自分らしさを忘れそうな自分を振り返らせてくれました。生き方スタイルについてもっと考えてみます。
Satsukiさん (2004-10-04 08:37:38)


■ 共感を覚えました
「外見にはすべての情報があらわれる」
それには、激しく共感です。

疲れていると、疲れているように見える。
休んで英気を養ってから外に出ると、
「最近元気みたいだねー」と言われる。

続き物のようなので、こっそり一緒に研究していきたいと思います。
りつさん (2004-10-04 10:59:56)


■ 雰囲気
外見にすべての情報が現われる。

そうですよね。服にしたって、その人に髪型にしたってその人自身が持つ何かは必ず現われる。

雰囲気というのは誰しもが持ってるものですもんね。

ちょうど僕も最近そんなことをふっと思いブログにも書いたもんでした。

しかし、文章に落としてしっかり読む者に伝えられる山川さんの表現力は羨ましい限りっす。
memoryworld さん(2004-10-05 00:45:02)


■ はじめまして。
どこをどう彷徨ったのか、ここに辿りつき…いろんな想いが駆け巡りました。
私がブログを始めたきっかけが、まさしく自分をもう一度見つめ直すことで…今でも自分のココロの中にある、親に対する感情を消化するために始めました。
今のところ、感情が表面化することもなかったので、タイトルとは違う内容になっているような気もしますが、このブログとの出会いを切っ掛けに、少し核心に触れていこうかと思います。
美彩希さん (2004-10-06 13:56:25)


■ こんばんは
色々考えちゃいました。友人から恋人へなった人、恋人から他人になった人のこと、その人から勧められた本や音楽のこと…。もちろんそれを読んだり聴いたりしたらその時のことを思い出して泣いてしまうこともあるのですけれど。
その時々でわたしは変わっていったけれど、今きちんと自分のからだの一部として機能しているんだなぁなんて思ったりして。今実は無職で(うつ病で退職したので)ちょうど時間はある。もう一度わたしに出会いにいくのにいい機会なのかもしれないです。
呼鳥さん (2004-10-09 03:54:59)


■ 昨日の自分より・・・
今日の自分は優れていると思ってるのかなぁ、やはり。そう思うこともあればそうじゃないときもあったりするワタシです(^^)でも、そういう願いはあるのかなぁ。。。やはり誰でも「昨日より今日、今日より明日」って思いはありますもんね。
今日の世の中より明日の世の中が良くなりますように・・・。
okameinkoさん (2004-10-12 22:05:47)


■ 「自分が自分らしくあること」
はじめてコメントさせて頂きます。ずっとブックマークして拝読していました。自分は、普通の人間にすぎませんが、この記事の「自分が自分らしくあること」のフレーズに触れ、ほろりと感動しました。
ロックやオートバイ以外のハードな世界以外のスピリチュアル・エッセイを拝読したとき(「ヒーリング・ハイ」と「オーラが見える毎日」)から憧れておりました。
Samhain さん(2004-10-18 11:50:41)


■ 無題
「深いなあ」と思いました。
凄く、考えさせられました。
khapphom さん(2004-10-18 13:13:37)


■ わかります。
つい最近ですが、できるだけ、『頑張る』という言葉を使わないようにしてます。
『頑張るとは楽しくない事をやる時に使う言葉』と教えてくださった方に出会って。
自分が自分らしくあるため。
私はその答えを見つけるためにブログに挑戦しています。
ハンディだらけの人生ですが、こんな自分にも何か、人のお役にたてる事ができたらいいなぁ、と思っています。
yukaさん (2004-10-18 23:55:16)

大阪のブックファーストさん!

こんにちは。スタッフからのお知らせです!
きょうはアメーバブックス初の本の発売日!

いま、山川編集長をはじめ、編集部のコグレ、アベ、そして営業を担当してくださっている会社の担当者の方が、大阪、名古屋、東京と書店さんをまわっています。

たった今、山川編集長からお電話があって、今から名古屋に移動するところだそうです。きょうは寒いですが、がんばってくださ~い!!

届いた写メールをご紹介します!!

大阪のブックファーストさん。

こんなに芸術的に100冊ならべてくださいました!
これはもう買うしかない、、、ですね!!

ブログで見ていたイメージ、ぜひお手にとっていただいて、実際の紙の感触をたしかめてみてくださいね。

(サトウ@お留守番中でした)

「イージー・ゴーイング」の目次です。

イージー・ゴーイング 
頑張りたくないあなたへ


◆目次

はじめに イルカのように泳ぐことができないあなたへ

第一章 ありのままの自分を知るには、どうすればいいの?

○イージー・ゴーイング
○好きなものをノートに書いてみよう
○部屋に置かれた物はすべて魂をもっている
○まず、弱い自分を認めることが大切だ
○その弱さは具体的にどういう性質のものか考えてみる
○小さな頃のことをきちんと思い出そう
○過去を変えることだって不可能ではないんだ
○今までの人生の中で良かった時、悪かった時の自分を研究しよう
○あなたのテーマソング、ぼくの「にゃんちゃん」
○あなた自身があなたを許してあげればいいんだよ


第二章 悲しみ上手になる方法

○好きな曲をひとつ見つけられると、1カ月は元気でいられる
○悲しむことの大切さについて考えようね
○上手に「あきらめる」ことも大事だよ
○右の天使と左の天使
○孤独力に磨きをかけること
○ネガティヴ・シンキングの効用
○頑張ってるのにうまくいかないのはどうして?
○眠れないことを気にしちゃダメだよ
○お風呂場で泣く女
○年をとることを怖がらないでね
○「成功」という名の呪文に騙されちゃいけないよ


第三章 愛されたいと願うあなたへ

○愛されていないのではないかという怖れ
○傷つくのは悪いことじゃないよ
○家族は社会からあなたを守ってくれるシェルターだ
○ぼくらが母親と父親から学ばなければならないもの
○「共依存」のスパイラルを断ち切るために
○「ボーダー」の男女がもつ華やかさと脆さ
○フェアな自己主張、アンフェアな自己主張
○パニック症候群は長くは続かない


第四章 幸福のタネを育てよう

○「私なんて」「もっと○○○なら」なんて言っちゃダメだよ
○あなたの中にも幸福の可能性が眠ってる
○幸福はお金のように貯め込んだり保険をかけたりすることができない
○たとえば記憶力の不思議さを知ることから広がる世界
○右の天使と左の天使の話
○神様のいない僕たち/片岡義男氏とコーヒーを飲んだ午後
○動物達とのふれ合いのなかから
○「イージー・ゴーイング」の王様、ライオン
○あなたはライオン型かトラ型か?


第五章 夢と生き方のスタイル

○現実六割、夢四割と考えよう
○生き方のスタイルをきめて美しく生きていくこと
○光があたったコップのこちら側
○「○○しなくちゃ」からは何も生まれない
○立身出世におさらばしよう
○仕事をする上で大切な最初のこと
○たとえばあなたが編集者だったとしよう
○日本人としてのスタイル(引き算の生き方)
○想いはどこにいくのか
○言霊の力が夢を叶えてくれる

 あとがき

三省堂書店 有楽町店

いま、山川さんは別件で外出中ですので、代理に書き込んでます。
編集部のサトウです。

「イージー・ゴーイング」明日発売ですが、今日から有楽町の三省堂書店で外販やってます!
詳細は、編集ダイアリーのほうでご確認ください。

http://amebabooks.ameblo.jp/

職場などお近くの方がいらっしゃいましたら、お運びいただけましたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

地震、台風の被害。

 地震と台風で、たいへんな被害が出ている。新潟震災の被害者の方々は、今日も眠れない夜をすごすのだろう。自然というものの力を目の当たりにすると、人間の力などいかほどのものでもないのだと思い知らされる。このブログを読んで下さっていた方のなかにも、今たいへんな苦労をされている人がいらっしゃるかもしれない。心よりお見舞い申し上げます。

 こちらは昨夜、片岡義男さんと経堂でお会いし、400枚弱の、書き下ろし連作短編小説集の原稿をいただいた。「後悔を同封します」(仮題)。アメーバブックスより3月に刊行します。

 その片岡さんにミックの新作の話をしたら、"Old Habits Die Hard"のDie Hardとは、「なかなか死なない」という意味なのだと教えてくれた。ブルース・ウィリスの映画も、そういう意味なんだね。つまりこのタイトルは「悪い習慣はなかなか死なない」という意味になる。なるほどなあ、と思った。