アラフォー遅咲き婚活女子のための
パートナーシップカウンセラーのなつみです。
３４歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。
４０代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^
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パートナーと良い関係でいるためにも、女性は男性に甘えましょう…というのは、よく言われることです。
それは、私も実感しているので、私はオットくんにはがんがん甘えるようにしているのですが。
昔の恋愛下手な頃の私は、「甘えると何だか重くなる」という問題がありました。
そして、クライアントさんの話を聞いても、やっぱりそういうことはよくあります。
なぜ、甘えるとなぜ重くなるケースがあるのか？？
その理由は、大きく２つあります。
１つ目の理由は、ストレートに自分のしてほしいことを伝えられないからです。
例えば、デートで歩いていて疲れちゃって休みたいとき。
「私、疲れちゃったから、あそこのカフェで休憩したいなー」とストレートに言えたらいいのですが。
「自分の『してほしい』を言ったらわがままかな？」と思ってしまい、相手がしたい可能性があることを探ってしまう。
そして、「のど渇かない？あそこのカフェで飲み物飲まない？」と聞いたりする。
相手ののどが乾いていたら、相手のためにもなるから、これなら言える。
だけど、ストレートに言えないと、どうしても相手に対して期待をします。
私の意図を汲んでくれるよね？というような。
この期待は、重さを感じさせます。
ちなみに、心理学の法則で、期待は裏切られてしまいますから。
ストレートじゃない伝え方だと、意図を汲んでもらえないときも、結構な割合で出てきます。
そうすると、意図を汲んでもらえなかった分不満がつのるので、ますます重くなります。
ストレートに言えないのは優しさからのなのに、何だかせつないことになります…。
そして、２つ目の理由は、普段から抱えている不満が、どうしてものっかってしまうからです。
甘えると重くなる…という方。
ひょっとして、普段から我慢していませんか？
何なら、子どもの頃から我慢していませんか？？
我慢をしなくてはいけない場面は、確かにありますが、我慢は解放されないと、不満として心に蓄積してしまいます。
この不満が、甘えたときに一気に乗ってしまうので、重くなってしまうのです。
友人や会社の同僚の男性なら、平気だと思いますが。
パートナーになると心の距離が近付くので、ついつい出てしまうのです。
ですが、パートナーと出会う前に抱えている不満まで持ち込んでしまうと…パートナーは受け止めきれない可能性が高いです。
こういうときにどうすればいいか？ですが。
「更に我慢をする」は、ＮＧです。
ますます溜め込んで、更に重くなりますので。
基本は、不満な気持ちを解放することです。
簡単な方法は、パートナーに「私、ストレスたまっているから何だか重くなっちゃった。」という感じで自分の気持ちを伝えることです。
ですが、やっぱり効果があるのは、その不満はどこからきているか？を探ること。
そして、そのときに感じたたくさんのマイナスな気持ちを理解して、更に解放することです。
甘えると重くなるのは、今までがんばってきた証拠なので、恥じる必要はありません。
とは言え、パートナーとは関係なく、過去の経験で感じたことだから…。
その過去と向き合って不満を解消するのが、妥当だと思います。
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