アラフォー遅咲き婚活女子のための

パートナーシップカウンセラーのなつみです。


34歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。


40代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^



今回は、ココロノマルシェにいただいたご相談に回答したいと思います。

<ココロノマルシェとは?>
根本裕幸師匠のお弟子制度を卒業したカウンセラーが、投稿していただいたご相談に無料で回答する掲示板です。どうぞお気軽にご利用下さい。
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ご相談内容はこちら↓↓↓


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字数節約のため、ご相談文のスクショを貼っています。
原文はこちら
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Yさん、この度はご相談いただきありがとうございます。


私がご相談文を読んで思ったことは…


Yさん、優しすぎる!謙虚すぎる!


たくさん我慢していませんか??


ということです。


>私の環境の変化や怪我が重なり、大丈夫?と一言欲しかった私は、大切にされたいと自分の思いばかりで接してしまっていた気がします。


環境の変化や怪我が重なって大変だったときに、「大丈夫」と彼から一言欲しいのは、当たり前です。


Yさんは全く悪くない!と私は思うのですが。


Yさんは、罪悪感でいっぱいになってしまったのかな…と感じました。


>その思いが重たかったのか、彼から会う日も連絡を忘れられ、


彼が会う日を忘れた理由は、本人から聞いていない以上、Yさんの心の状態によって受け取り方が変わってくると思います。


彼が会う日を忘れたのは、彼が忙しすぎただけで、Yさんに非がない可能性もわりと高いと私は思うのですが。


「自分の思いが重かったからだ」と感じたのは、Yさんが罪悪感でいっぱいだったからだと思います。


罪悪感でいっぱいになってしまうのは、Yさんの優しさ故ですが。


Yさんはご自分をたくさん責めて、辛くなってしまったのではないでしょうか?


>別れを切り出せないでいるのかも、そろそろ彼を手放す時なのでは?と思い、感謝と寄り添えずごめんなさいと伝え、お別れしました。


「別れを切り出せないでいるのかも」というのも、Yさんの推測だったんですよね?


Yさんは彼の気持ちを推測して、彼に気を遣ってお別れをしたのですね…。


お別れのときに、感謝と寄り添えずごめんなさいと伝えたところからも、Yさんの優しさ・気遣いが伺えます。


Yさんは、手放すワークをやった後も、ご自分をたくさん責めていると感じました。


>お互いの幸せの為にと手放したけれど、私は彼から逃げたのでは?と時々感じてしまいます


>私自身を大切に出来ていなかったから、大切にし合う関係を築けなかったのか....と反省もあります


Yさん、本当に謙虚ですね…。


Yさんのお気持ちを想像して、私は心が痛くなりました。


***


Yさんは、彼のことを精一杯考えて、気を遣ってお付き合いされていたのですね。


その心がけは、素晴らしいと思います。


そんなYさんに私からお伝えしたいことは、


もっと彼に頼ってよかったのに…


ということです。


Yさんは、環境の変化や怪我が重なって大変だったときに、


「今、少し辛いんだ。『大丈夫?』って一言言ってもらえたら、嬉しいな。元気になれると思うから。」 


という感じで、彼に甘えてよかったのです。


***


Yさんは、「甘える」「頼る」=「転んだときに抱き上げて立たせてもらう」というイメージをお持ちではありませんか?


そうではなく、「転んだときに肩を貸してもらって自分で立つ」というイメージをお持ちいただければと思うのです。


寄りかかるために力をたくさん借りるのではなく、自分で立つために少し力を貸してもらう感じです。


そんなイメージで彼にお願いすると、彼は、大切なYさんを助けられるチャンスに恵まれます。


助けられると、彼は、Yさんの力になれた!と感じますし、Yさんの本音を知ることができて安心します。


そうすると、彼は、Yさんとのお付き合いに自信が出て、ますますYさんを大切にしたいと思うようになるので。


2人の仲は深まります。


誰かと幸せなパートナーシップを築くには、良いときばかりでなく調子が悪いときにも助け合うことが必要になります。


そうすることで、お互い信頼が深まります。


このことは、Yさんも何となく想像がつくのではないでしょうか?


相手から信頼してもらうには、まずは自分が相手を信頼することです。


私は、Yさんの優しさ・気遣いを、ご自分を責めるのではなく、彼に本音を伝えるために使っていただきたいと思うのです。


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