アラフォー遅咲き婚活女子のための
パートナーシップカウンセラーのなつみです。
34歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。
40代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^
ここまで読んで、「そうか。今度は辛いときに彼に頼って、本音を伝えてみよう」と思えるのなら、ぜひやって下さい。
相手を頼れるようになること、相手に本音を伝えられるようになることは、今のYさんが目指すところだと思いますので^ ^
ですが、ひょっとしたら、Yさんは辛いときに人を頼るのが苦手なのかもしれません。
「『頼りましょう』と言われてもできないよー」と思ってしまうかもしれません。
その場合は、なぜYさんは人を頼るのが苦手なのかについて、探ることになります。
Yさんが人を頼るのが苦手なのは、なぜでしょう?
多分、過去にヒントがあると思います。
頼ろうとすると、過干渉なお母さんからあれこれ言われて面倒だ…という思いをしてきたからでしょうか?
頼ろうとして断られたことがあるからでしょうか?
それとも、無価値感が強くて、「私のような女はがんばらないと」という思いをもっているからでしょうか?
頼るのが苦手になったのは、Yさんが過去に傷付いてしまったからだと思うのです。
その場合は、その傷と向き合うことです。
傷付いたときの自分に向かって、
「お母さんからいろいろ言われて、辛かったね。」
「断られて悲しかったね。」
「自分なんて価値がないように感じて、苦しかったね。」
そんな風に声をかけて、そのときに感じたネガティブな感情に共感してあげるのです。
そうやって心の傷が薄くなってきたら、感覚が変わると思います。
そのとき、Yさんは、彼に頼ってみよう・甘えてみようという気持ちになるのではないかと思います。
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ちなみに、彼に頼るときにはいくつかポイントがあります。
それは、
①察してもらおうとしないこと
②自分の気持ちを具体的に端的に伝えること
③彼が力を貸してくれたら喜んでお礼を言うこと
になります。
①②をしないのは、転んだときに抱き上げて起こしてもらおうとするのと同じで、重くなりますし。
③をしないと、彼がかわいそうです。
①②③をすることで、彼に頼っても重くならないはずです。
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以上、ご相談文から読み取れる範囲でご回答させていただきました。
中盤の「自分に声をかける」は、ちょっと難しいかもしれません。
ここに挙げたのはあくまでも一例になります。
カウンセリングでしたら、もう少しYさんのお話を聞いて、Yさんにぴったり合わせることができると思います。
とは言え、そこまでの必要はないかもしれません。
Yさんに必要なのは、彼を頼ったり、本音を伝えられるようになることだと思いますので。
そこを目指していただければと思います。
お優しいYさんですから、必ず素敵な方と上手くいくと思います。
ご自分から別れを伝えたようなら、もう1回彼に連絡してみるのもいいかもしれません。
将来のパートナーに上手に頼って、信頼し合える関係を作って、幸せになって下さいね。
Yさんのことを陰ながら応援しています^ ^
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