免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 腸内環境は脳内環境です

 

 

腸内環境は脳内環境。

 

腸と脳は相関関係にあることは

もはやみんなが知るところ。

 

 

 

大腸の内壁を全部広げると

テニスコートの半面分、

小腸の内壁を全部広げると

テニスコートの一面分

 

どういうこと?

って思いますよね笑

 

そんなのが

身体、しかもお腹にだけ

入っているって

凄すぎないですか、、、

 

 

 

そして

腸内細菌は

全部集めて重さにすると

約1.5kgほどあるという、、、

脳や肝臓に匹敵する重さだそう。

100兆個を超えるそうです。

 

そうそう

こんなにも微生物たちが

自分の中にいることを

忘れちゃいけないですね。

 

 

 

ストレスがかかると

微生物たちは攻撃的になります。

 

 

調和していきたい。

 

 

 

腸内環境を快適にしていくためには、

お食事はもちろん大切ですが、

自分の思考も影響を与えますし、

身体の使い方、姿勢も影響を与えます。

 

反り腰だったり、

ずっと同じ姿勢で固まったりしていて、

 

お腹のスペースを潰してしまう。

呼吸や血液、体液が

巡らなくなってしまう。

 

 

腸内環境は脳内環境。

 

 

免疫力低下の原因にもなる

脳疲労を取り除き、

脳を快適な状態にするためにも

 

腸のあるお腹を快適にする

アサナで

週末はリセットしましょう。

 

 

 

 

 

■腸内環境を整えるヨガ習慣

Jatharaparivartasana

(ジャタラパリヴァルタナアサナ)

Jathara 胃, 腹 parivartana 回転する 

 

今回は

膝を曲げたやり方をご紹介いたします。

 

 

①仰向けで寝て。膝を立てる。

 

②両手で両太ももを胸の方に近づける。

 

③胸に近づけたまま、両腕を肩の高さで

 左右に伸ばす。

 

④膝を揃えたまま、

 膝が右脇に近づくように

 ゆっくりと右に倒す。

 左のお尻は浮いて大丈夫です。

 顔は天井を向いたままで大丈夫です。

 そしてゆっくり戻る。

 

 

⚠️生理中はやりません。

 

 

腸の中の微生物たちを

想像してみてくださいね(笑)

潰したら苦しそう、、、、

 

ねじるけど

お腹を固めずに

お腹の空間を広げるような

意識でやってみてください。

お腹に収縮はかかりますが

自分で力を入れないこと。

 

お腹の前側、横側、背中側、

すべてに呼吸が入っていくように。

 

 

みぞおち、浮遊肋骨のあたりを

緊張させないようにしましょう。

 

 

柔らかい状態で

内臓がマッサージされます。

 

 

横に倒したら

1分ほど保ち

(きつい方は30秒ほどから)

両膝を胸にもどしたら、ひと休み。

そして、

反対側も同じように行いましょう。

 

 

無理のない範囲で

数セット行ってみましょう。

 

 

 

このポーズの効果

・不要な脂肪を取り除く

・肝臓、脾臓、膵臓のだるさを

 取り除く

・胃炎を治すのを助ける

・腸を強化する

・腰やお尻の痛みや不具合を

 取り除く

・腹部内臓の働きが整う 

  

 など

 

 

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ヨギは

アサナを行うことによって

身体をコントロールし

身体を

精神のよき乗り物とするのである。

ヨギは

精神には身体という乗り物が

必要であると認識している。

それは

身体のない魂は飛ぶ力のない鳥の

ようなものであるからだ。

 

ハタヨガの真髄より

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次回に続きます。