いまも想い出す。

 

未曾有の大災害、能登半島の各地にある医療機関に駆けつけてくれたDMATなどのスタッフ。

 

厳寒の只中に命懸けで来訪した救済の志しに感謝しています。

 

自らの県下で勃発した被災地で彼らの活躍する現場を垣間見ながら、心のなかで手を合わせておりました。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
被災による大怪我、残念ながら亡くなった患者さんも。
破壊された道路網で救急搬送の手段も難航ばかり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
過酷な現場で耐え抜き、幾度も交代や編成の違いで無数の人々が地元の被災者を救済すべく不眠不休で真摯に活動してくださった。
 
 
もちろん今も、医療関係や自衛隊から民間のあらゆる分野で多くの人材が活躍してくれていますから。
 
 
ほんとうは、こうした写真は自粛しなければならないのでしょうが。
ふと、あの頃を鮮明な記憶から。
実に日本中の遠方からのナンバーが医療機関にて到着しスタンバイ。
その移動が信じがたい危険と背中合わせだと認識する人間には、涙が出るほどの遠くから差し伸べられた温かな指先で多くの人命を救ってくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
ほんとうに長くて苦しい冬の日々でしたね。
 
困難を極め、己の未熟さや弱さを痛感するばかりでした。
私も負傷で治療してもらいました。
 
 
貴方達の献身を忘れる者は誰ひとりいないでしょう。
 
 
ありがとうございました。
 
 
いつか何処かで私達も見知らぬ人を助けられるように強くありたい。
 
 
 

 

 

 いまも何処かで人々を救っている彼らの背中を信じる。

 

 

 

 

  
















 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彗星画廊☆写真集  HP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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