そこにあるのは … 先人の墓標すら崩れ去った焦土。
もしかしたら?明日の皆さんを襲う凶災害の痕跡。
無理をして御覧にならぬほうが穏やかに過ごせるかもしれません。
ここから亡失の境界線となる
もう … 後戻りすることも叶わない煉獄。
能登半島地震により壊滅した輪島の朝市通り。
現在の日本で、暮らしの基盤や文化が火災に遭った被害を知る資料写真として記録撮影した範疇から一部を掲載。
この震災の犠牲者と被災者に哀悼の意を表します。
あの地震が無ければ、おそらく今も細々とした奥能登で海辺の町に市が開かれ
早朝から活気ある掛け声も聞かれたはず。
そこにある廃墟の風景は…
いまも変わらず朽ちた残骸も遺されています。
被災地写真集②章に続きます。
彗星画廊☆写真集 HP
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