おはようございます。
GWのサイクリングの続きです。
鹿王院の総門
嵐山からさほど遠くはないのですが、GWでも訪れる人は少なくしっとりと静まっていました。
苔の緑、木々の緑が生き生きとしていました。
庭園を望んで、ゆっくりとひと休みです。
庭の向こうには舎利殿です。
更に向こうには、嵐山の緩やかな山が見事な借景となっています。
足利義満が開いた禅宗寺院、華やかさを排した落ち着きがあり寛げる場所でした。
そろそろ帰りましょうか。
妙心寺を抜けて帰ります。
退蔵院の土塀の前にヤマブキがさりげなく咲いていました。
多くの塔頭が並ぶ境内を走りました。
いつ来ても壮大さに圧倒されます。
ひとつひとつの塔頭が素晴らしく、独立した寺院であってもおかしくありません。
残念ながら、ほとんどが非公開です。
沙羅双樹で知られる東林院もそのひとつ、咲く頃には一段と人が増えるのでしょう。
別の日にはこんな所にも行きました。
千本ゑんま堂
大念仏狂言が保存会の皆さんで演じられていました。
閻魔様をお祀りする珍しいお寺で、それに因んだ演目もあります。
易しい言葉で子供たちもゲラゲラ、長閑な
午後でした。
どうもありがとうございました。
今日も良き日でありますように