おはようございます。
まるで初夏のような暖かな日射しの元で行われた葵祭、昨日もチャリで出かけました。
小学校の時、課外授業か何かで観に行ったような記憶があるのですが、それ以来かもしれません。
間もなくスタート、準備万端で待機してみえます。
頭に飾られたフタバアオイの葉に伝統が感じられます。
よく見えそうな場所を探している間に、何重にも人垣が出来ていました。
先頭です。
運よく前の人が皆さん座ってみえる場所を発見、よく見えそうです。
ギシギシと砂利を踏む音、子供に先導されて御所車が来るようです。
見えてきました。
一気に華やかになりました。
馬に乗る役人の列が続きます。
馬が嘶いたり、砂利を蹴りあげたりしてくれると皆さんから応援の声が。
貢ぎ物でしょうか?
風流傘
内侍とか女別当とかそれぞれお役目があるようですが、雰囲気だけを味わいました。
徐々に盛り上がってきます。
かわいい女の子も
いよいよこの日の主役、斎王代です。
屋根があってチラリとしか見えませんでしたが、きれいなお嬢さんでした。
馬に乗った女性も
騎女、斎王付の巫女さんらしいです。
祭列もフィナーレ、斎王の牛車が通って行きました。
平安時代から続く都をあげてのお祭りを満喫してきました。
どうもありがとうございました。
今日も良き日でありますように