おはようございます。
真如堂の後は金戒光明寺に向かいました。
裏道を通って行きますと墓地の向こうに三重塔が見えてきました。
塔の横のもみじは色づき始めていました。
広い境内、かなり下には幕が張られた建物が見えます。
山門でした。とても立派です。
門を潜って進みましょう。
金戒光明寺は法然上人が開かれた浄土宗の寺院です。
黒谷さんと言ったほうが馴染みがありますね。
新撰組発祥の地としても知られています。
熊谷直実が武士を捨て出家したのもここです。
鎧を洗いこの松に干して出家されたそうです。
振り返ると先ほどの三重塔の頭だけ見えていました。
折角なのでお庭も拝見したいと思ったのですが、残念ながら11月に入ってからとの事でした。
行き当たりばったりだとだめですね。
今日からかな?
お寺を後にしょうとしていたら、ススキが秋の風情で足が止まります。
うしろに見えるイチョウも後少しですね。
塔頭の栄摂院(えいしょういん)のもみじはかなり赤くなっていました。
今日から11月、いよいよ紅葉の季節ですね。
今か今かと思っている内に年の瀬を迎えそうです。
どうもありがとうございました。
今日も良き日でありますように