おはようございます。
正法寺の後はすぐ傍の大原野神社にお詣りしてきました。
長く続く参道の向こうにあります。
参道の両脇にはもみじがずらりと植えられていました。
紅葉の頃にはきっと素敵でしょう。
もう少し早く来れば良かったです。
今年の秋の楽しみに残しておきましょう。
桜もきっときれいだと思います。
鯉沢の池
睡蓮の葉が一面に浮かんでいました。
こちらも花の季節には見事なのでは?
平安初期、文徳天皇(827-854)が造られたとのことです。
清和天皇(850-881)が産湯を使われたといわれる清水、瀬和井です。
にわか勉強ですが、清和天皇は文徳天皇の後、幼くして天皇になられています。
和歌にも多く詠まれているそうです。
深い森に守られたお社
藤原氏が度々参詣した由緒正しい神社だそうです。
今でも長閑な大原野、都からの華やかな行列が偲ばれます。
狐や狸が沿道に並んでいたりして。
狛犬ではなく、狛鹿
端正なお姿をしてみえます。
春日大社の分霊が祀られているとのことで、『京春日』とも呼ばれているそうです。
初めて行った大原野神社でした。
どうもありがとうございました。
今日も良き日でありますように