この階段を登って前から気になっていた大悲閣に行きます。
斜面からせり出すように建てられた客殿です。
対岸の小倉山から見えていたのはこの建物ですね。
やっと来れました。
風もなくてゆっくりと眺められる穏やかな日射しが有難いです。
紅葉の頃は多くの人で身動き出来なかったそうです。
この日は殆ど訪れる人はなく、親切に色々と説明して下さいました。
大堰川に沿って戻ります。
観光客がひっきりなしに行き交う渡月橋辺りととは随分違った趣きです。
のんびり楽しめた嵐山でした。
どうもありがとうございました。
今日も良き日でありますように