銭の戦争　ネタバレあらすじ　６話①

韓国ドラマ　リメイク版のドラマのネタバレ記事です。

銭の戦争　最終回（11話）

銭の戦争　ネタバレあらすじ　６話①

赤松目がけて、富生が振り上げたゴルフクラブで、あわや殺戮の一撃が振り下ろされるかと思われた次の瞬間、
富生は大きく姿勢を崩して倒れ込んでしまう。
桜田慎一（高田翔★ジャニーズJr.）が富生の肩に金属バットを一撃したのである。
身の危険を事前に察知した赤松が、桜田に「富生から目を離すな」と命令してあったのだ。
富生に攻撃力がなくなると、赤松はとたんに開き直り
「親父が自殺？！だから？借金する方が悪いでしょう！」と言い返してその場で富生をクビにする。

未央にも「二度と顔見せんなって、こいつによーく言っておいて。次はこんなんじゃすまないからね！」と告げると、
手を振って姿を消した。

富生は桜田に手を貸してもらい未央に付き添われ、なんとか紺野家まで帰宅した。

一睡も出来ないままで翌朝を迎えた富生。
気が付くと携帯に、長らく音信が途絶えていた弟の白石光太郎（玉森裕太）からの着信があった。

富生は光太郎を紺野家に呼ぶと再会を果たす。

光太郎は来るなり、金原専務（おかやまはじめ）経由で富生から渡されていた３万円を突き返すと、
「金貸しで稼いだような汚い金は受け取れない」と言った。
「金は力だ。バイト掛け持ちで、いったいいくら稼げるんだ？」と言う富生と、
「俺達が金貸しのせいで、どんな酷い目に遭ったのか忘れたのか？！」と言う光太郎は、
久しぶりの再開だというのにギスギスして平行線を辿った。

兄を「最低だな～」と罵り「母さんの治療費、これからは俺が作るからいいよ」と言って立ち去ろうとする光太郎
に富生は全く現実が見えていないと思い、これまで掛かった母の入院の諸経費の明細を話す。
その総額ざっと５０万円だ。
しかも、これから先も、そうした経費が掛かる。
だが、光太郎は軽蔑の眼差しで富生を見ると「親父が泣くな。今の兄貴を見たら」と、
吐き捨てるように言って出て行った。
光太郎の去り際に未央が「あの…お兄さんも色々あって…」と釈明しようとしたが、
光太郎は素っ気なく紺野家を去る。

銭の戦争　ネタバレあらすじ　６話②へ続く。

以下は現在放送中の日本版『銭の戦争』関連。↓

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