映画「夏の終わり」感想【低評価】と…S30年代のファッション・インテリアはくすんだ色ばかり? | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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映画「夏の終わり」感想と…S30年代のファッション・インテリアはくすんだ色ばかり?

Gyaoの無料配信にあったので『夏の終わり』という映画を視ました。

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Gyaoで配信の映画にありがちなんですけど、
この映画も台詞がボソボソと小声で、何を喋っているのかほとんど聞き取れませんでした。

いずれにしろ、ストーリーらしいストーリーはなかったんじゃないのかな?

淡々と、一人の女を中心にした日常が流れてゆくだけのメリハリのない展開で、
ストーリーに引き込まれたり、
メッセージ性の深さなどを読み解く類の映画ではないようです。
とは言え…
実は、途中で寝落ちしてしまって、最後まで視てないんで良くわからなくて
視たところまでの印象だけで書いています。
どうもすみませんo(_ _*)o

原作は瀬戸内寂聴さんの自伝小説で、
年上男と年下男の間で揺れ動く女が織りなす三角関係云々の、
けっこうチープなテーマの原作です。

まぁ、その当時はセンセーショナルで文学界に旋風を巻き起こしたのかもしれんけど、
今の時代で、こういうものを視せられても
「よくあるチープな出来事」としか感じられず、それがどうしたの?
くらいの話なんですけど、
配役に、今、旬の人と、実力のある人を持ってきてるのがこの映画のウリなんでしょうね。
なんせ、主役に満島ひかり、年上の男に小林薫、年下の男に綾野剛ですからね。

私はレトロなファッションが見れるかと、ちょっと期待して視たんですが…
これが、時代背景が昭和30年代って言うんで、
これから、どんどこ、日本も経済発展を極めて行こうというような時代かしら?
とか思うのに、
この映画に出て来る衣類や布団のくすんだ色合いったら半端ないんですよ。

まぁ、自分が生きていて、自分の目で見聞きした時代ではないんで、
こんなもんだったのかな???と思って、
一応、検索して「昭和30年代のファッション」も調べてみたんですけど、
真っ赤なドレスとかクルクルとカールさせたお洒落な髪型もあったみたいなんで、
やはり、この映画のファッション・インテリアは、あまりにも、くすみ過ぎかと思われます。


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