《妄想性障害の映画編》精神障害・精神疾患の映画 まとめ | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画のネタバレ・あらすじ・キャストを最終回までや日本、韓国、中国、米国の映画・ドラマから面白いものを選んでネタバレ・あらすじ・感想を書いています。 

2018年02月14日の記事を再編集しました。

《妄想性障害の映画編》精神障害・精神疾患の映画 まとめ

《多重人格の映画編》精神障害・精神疾患の映画 まとめ
《記憶障害の映画編》精神障害・精神疾患の映画 まとめ

「妄想を視覚化して、その事を伏せたままで観客に現実かのように視せておいて、後で種明かし。」という手法の映画…つまりミスリードのある映画ですが、本当のところ、この種の映画は、あんまり好きではありません。
ただ妄想を描く多くの場合、
主人公もしくは、登場人物の精神障害によるそれが題材となっている映画ですので、まとめ記事の一部として、妄想性障害の映画をまとめました。

シャッター アイランド
本格ミステリー大作と紹介されていた『シャッター アイランド』を視た。…精神病患者の妄想を視覚化した映画だった。
でも、これは、精神病患者の妄想を視覚化したものを見せられているという事は、それをオチとしてラスト近くまで伏せられているというだけで、そんなにつまらない作品でもないのだけど絶賛するほどのものでもないと思う。
これをミステリーと言ってしまうか?(苦笑)
まぁ、確かに最後には、事の真相が明らかになったので、ミステリーちゃあミステリーなのかもしれないけど。
私的には星で言うと5星満点の星3つかな?



ロスト・ハイウェイ
解説ページに「サイコスリラー」って説明されていた『ロスト・ハイウェイ』を視た。…精神病患者の妄想を視覚化した映画だった。
◎サイコはサイコパスの略で、スリラーは、ハラハラ・ドキドキの恐怖構成ていう事でしょうね。
大変ユーザーレビューで高評価だったので期待して視はじめたが、退屈なシーンが延々と続いた。そして謎や理解不能な出来事が次々に起こり始めた。
しかし、私は心の中で「でも、ユーザーレビューで多くの人が5点満点で星4つや5つを付けているんだから、おそらくこの謎や不可解さは、ラストまでに、あざやかに種明かしがされるのだろう。」という期待を捨て切れずに最後まで視たが、
わけのわからないまま映画は終わってしまった。眠いのを我慢して時間を費やしたので、騙されたような気分になった。
でも、どういう監督が撮った映画かをチェックしないで視た私が悪いんだね、きっとww
デヴィッド・リンチ監督やね。はい、覚えときます。そして二度と、この監督のは視ませんww



マン・ダウン 戦士の約束 ネタバレ・感想
兵士として赴任したアフガニスタンでの出来事でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したガブリエル・ドラマーを更なる辛い現実が襲う。
やがて現実と妄想が混濁して行くガブリエルであったが、愛しい息子と交わした約束が心を離れずに…。



アンチクライスト ネタバレ
「森に悪魔が棲む」という妄想に取り憑かれた妻の深い心の闇。



トゥルーマン・ショーとトゥルーマン・ショー妄想という精神病との関連
トゥルーマンは生まれたときから人生24時間を休む事なくテレビ中継されていた。彼の人生は丸ごとリアリティ番組『トゥルーマン・ショー』として世界220か国に放送されていた。彼の住む街は万里の長城に匹敵するドーム内に作られた巨大セット。太陽や月、星々などの天体すら機械仕掛けの照明装置。雨や雷鳴などの気象も人為的な仕掛けだった。更にトゥルーマン以外の人物は全て俳優で、真実なんて何ひとつない。そんな視聴者のための妄想バラエティの主人公トゥルーマンが、まやかしの人生から抜け出して、真実に目覚めるまでの物語。