フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ 2話 自動工場 ネタバレ | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ 2話 自動工場 ネタバレ

ドラマ『フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ~シーズン1』の第2話「自動工場」を一言でネタバレしたら、
実はアンドロイドだが本人は自分を人間だと思っているという内容だった。

フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ 2話 自動工場 更にネタバレ


そして最後まで視て氷り付く。
最早、人類は絶滅し、ただ、その絶滅した人類の代替え品として、1個人(故人)ごとに正確にコピーされたアンドロイドたちが、自らが元いた人間の代替え品のアンドロイドだとは気付かずに、肩を寄せ合い集落を作っており、人類の世界を再建しようと努力・奮闘していたというストーリーであったのだ。

機械対人間の争いだと思い観ていたら、とんだどんでん返しだった。


ロボットの研究は、たゆみなく進化し続けて、最近では、人間にそっくりのアンドロイドも開発されお披露目されている。

ロボット工学者で大阪大学の教授である石黒浩さんは、自分自身にそっくりなアンドロイドの他にも、下の動画に見るような黒柳徹子さんのアンドロイドも作った。


動画を見てわかるように、
まだ現段階では、顔の筋肉部分から作っているわけではないので表情は固くぎこちないのだが、この調子で更に研究が進めば、
そう遠くない将来、最早人間と見分けがつかないアンドロイドが作られるのではないかと期待が膨らむ。

それ故か近年では、そのような夢が実現した未来の世界を想定して、その種のさまざまなSF映画やドラマも作られるようになった。

『ウエストワールド』なんかも、そのうちの1つ。
アンドロイドに、自分自身が何者であるのかを教えず、自分の都合のいいように使い操るというのも、人類の数あるエゴのうちの一つなんだろうね。