今回もスゴかったですね~!
CG合成なんかじゃない砂漠のロケ映像が圧巻でしたね。
TBS 日曜21時
「VIVANT」第2話
主演…堺雅人
脚本…八津弘幸、宮本勇人
原作、演出…福澤克雄
前回、何とか執拗な警察の追跡を逃れ日本大使館に逃げ込んだ乃木(堺雅人)、野崎(阿部寛)、柚木(二階堂ふみ)のトリオ。
身柄を渡すように外相が大使(檀れい)に談判に来ますが、大使は毅然と拒みます。
大使館からは秘密の地下脱走トンネルがあり、それを使ってロシア国境をめざすように大使に言われ、3人はトンネルへ。
しかし、野崎は怪しんでいて、大使は外相と後から話をつけ、警察に引き渡そうとしていました。
このドラマは誰が敵か?味方か?をずっと見きわめないといけないようで、早速味方と思った大使にまんまと裏切られました。
野崎らは大使館に戻り、ドラム(富栄ドラム)の協力で警備が手薄になった大使館を脱出します。
このあたりヒヤヒヤの連続で、ピンチに次ぐピンチを切り抜けていくさまを、引き込まれながら見ました。
初回同様にドラムの笑顔が癒やしのアクセントになってますね。
今回はジャミーンを救いたい柚木の思いが涙を誘うエモーショナルなシーンもあり、二階堂ふみの好演で見ごたえがありました。
しかし、砂漠での撮影は過酷だったでしょうね。
頭が下がります。
次回からは東京に戻るようですが、急にスケールダウンしたらどうなんでしょうね。
今回の評価は…8