もうこういうのホントにやめてほしい…最終回は最終回らしくきっちりと終わってほしいのに…
ガッカリです。
テレビ朝日 金曜23時15分
「警部補ダイマジン」最終回
主演…生田斗真
脚本…徳永友一
演出…三池崇史
牡丹(浜野謙太)を惨殺したのは占部(小澤征悦)でした。
占部がいきなりイカレた感じになり、三池崇史作品らしい毒々しいキャラになりました。
最終回だからもういいだろうって感じの開き直りすら感じました。
その占部を百鬼(高橋克典)が殺してしまいます。
占部を操ったり、牡丹に平安(向井理)の情報を流させていたのも百鬼でした。
こちらも、公安らしからずペラペラとしゃべり出して、墓穴を掘り、台場(生田斗真)に殺されかけました。
百鬼の命は助けてやるものの、ボコボコにされた風にするために壁にぶちあてたらやりすぎた…みたいなコミカルさも三池崇史ならではで、こういう感じがもっとあって良かったのにと悔やまれます。
44の先駆者と呼ばれる平安の父親らしき三田村(大塚明夫)が現れましたが、最終回はそこまででした。
平安と台場、賀来(シシド・カフカ)、清家(桐山漣)で44と戦っていくようです。
あ~そうですか。
今回の評価は…6